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7月, 2018の投稿を表示しています

7月の植物図鑑

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2018.7.31 7月の植物掲載数は13回で89種でした。少し手詰まり感が生じてきたので、8月心新たに植物探査をがんばろうと思う。 ブッソウゲ/あおい科 ハイビスカスとも言うがあおい科の園芸種の総称 8000種以上の園芸品種がある。 花色は白、桃、紅、黄、橙黄色などさまざま。  夕方近所の公園を散歩 普段行かない公園に立派な藤棚があると思って近づいて見たところ、それがなんとキューイフルーツの棚(写真下)。たくさんキューイフルーツがなっていることにもびっくり。(いつもどうしているのだろうと気になりました。凡人だ!)  キューイフルーツ/またたび科 雌雄異株の落葉つる性植物果実 花期5月 産地は温帯から亜熱帯 公園になっているキューイフルーツ。 キューイフルーツ  ホテイアオイ/みずあおい科 南アメリカ原産 水面に浮かんで生育 金魚がホテイアオイの日陰で涼しそうだ。 別名 ホテイソウ ウオーターヒヤシンス  グラジオラス・カルネウス/あやめ科 原産地は南アメリカ 草丈30~70cm 葉は剣状 (不思議な花だ) イヌビエ/いね科 原野、道ばた、溝辺などに生える1年草 高さ1m 茎は扁平で平滑 夏茎頂に円錐花序を付ける。

7月の植物図鑑

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2018.7.30 寒冷渦とかで1,2日少し涼しくなったと思っているうちに、台風12号の通過でまた猛暑が返ってきました。どこか避暑に行きたい!! オモト/ゆり科 東海道以西の山地の樹下に生える多年草 液果は赤またはまれに黄色に熟す。 庭のオモトです 植えっぱなし。手入れもせずに虫に食われ見るも無惨ですが、江戸時代には園芸ブームで狂乱的な人気を誇ったという。 ゴマ/ごま科 栽培される1年草 高さ1m 種子からごま油をしぼり、また種子を食べる。 台風の最中、不要不急の外出は控えましょうと、電波では伝えますが、周囲の様子を見に出かけました。風で、ゴマの葉が左になびいています。  イヌホオズキ/なす科 道ばたに生える1年草 茎は枝分かれして横に広がり、高さ20~90cm 夏~秋に茎に柄を出し白色の数花を付ける。液果は球形、熟すと黒くなる。 イヌホオズキの花 イヌホオズキの実  コマツヨイグサ/あかばな科 南アメリカ原産の2年草 関東以南の各地に普通に見られる。高さ20~60cm  ヒメムカシヨモギ/きく科 道ばた、荒れ地に普通の2年草。茎は1.5m内外で葉とともに毛がある。夏~秋に茎の上部で分枝し、頭状花を付ける。明治初年に渡来したので明治草(メイジソウ)とよび、また鉄道の敷けるにつれて生えるので、テツドウグサともいう。(要注意外来生物に指定されている)  カラスウリ/うり科 各地の山野に普通のつる性の植物 雌雄異株 果実は短円筒形で赤く熟す。夕方にレース状の美しい花を開くが、撮影時(午後5時)ではまだ開いた花は見られなかった。

7月の植物図鑑

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2018.7.27   夏 暑い日が続いて、植物もぐったり。花物も元気がなくなり、少なくなってきましたので、涼しげな下草などを写真に収めました。(地味な植物!) オカメザサ/イネ科 庭園などに植えられる小型の竹。茎は細く丈は1~2m、緑色で平滑 節から短い枝を5本出し、枝先に1~2枚の葉をつける。 アズマネザサ/イネ科 関東・東北地方に広く分布する。茎は直立し非常に小型のものと大型のものとある。枝は各節から密生し、葉は小枝の先に3~7枚付く。 ヒメクグ/かやつりぐさ科(既報) 日当たりのよい湿地に生える多年草。茎は高さ10~25cm位で直立し、夏~秋に茎頂に葉状包の中心に緑色の頭状花序を単生する。 ヤブマオ/いらくさ科 山野に生える高さ1m位の多年草。茎は枝を出さず、群がり生える。秋に20cm位の花軸を出し、淡緑色の花を穂状につける。 ユッカ・グロリオサ/りゅうぜつらん科 (ヤブマオの背景にある葉の固い尖った植物) 北アメリカ~中央アメリカ原産 別名 青年の木 テイカカズラ/キョウチクトウ科 山野に多い常緑のつる性の植物 初夏~秋に柄を出し分枝し香気のある白色の花をつける。昔はマサキノカズラと呼んだ。 クワクサ/いらくさ科(既報) 荒れ地や道端にみられる1年草。桑の葉に似ているために名付けられた。 ウリクサ/ごまのはぐさ科 田畑や庭の隅などにごく普通にみられる1年草 果実の形がマクワウリに似ていることによる名

7月の植物図鑑

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2018.7.24 暑いですね。熊谷で昨日41.1℃国内最高記録を更新。 世界的な規模で温暖化の異常気象が起こっているらしい。所沢でもの最高気温39.6℃とか。太陽の輝きが恐ろしいほどの威力を感じます。対策としては水分塩分の補給しかないのか。戸外の生き物に優しい季節になってほしい。 フタバムグラ/あかね科 湿地や畦に生える一年草 高さ10~20cm 花は白色・淡紅紫色を帯び、4つに裂ける。右はコニシキソウ  ?/  道路まで延びて這い広がっていました。名前?わかったらおしえてください。 ナツメの実/ くろうめもどき科 ナツメは古代に中国から渡来、夏に芽が出るのでナツメ(夏芽)の名が付いた。  バーベナ・テネラ/くまつづら科 匍匐して地面に接する茎から発根して、さらによく広がる。花期5~11月 ヤブラン/きじかくし科 園芸品種には葉にも斑入りの物があり、花期以外にも日陰に植えられ観賞される。 アレチマツヨイグサ/あかばな科 花は夕方に開き、朝にはしぼむ黄色い花。夕方に開花するので「宵待草」や「月見草」などの通称がある。オオマツヨイグサと似ているが花は小さく雌しべは雄しべより短い。 ?/ 私の名前教えてください。 グランドカバー植物として植えられています。

7月の植物図鑑

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2018.7.22 小さな草たち チドメグサ/うこぎ科 道ばたや家近くに生える多年草 和名の「血止草」はこの葉の汁を傷口に付けると血が止まることから付けられた。 チヂミザサ/いね科 和名は葉の形がササに似ていて、やや縮んだようなシワがあることから付けられた。畑、荒れ地に生える。 ジャノヒゲ/きじかくし科 リュウノヒゲともいう。葉の状態からリュウノヒゲ(龍の髭)といわれたが、転化してジャノヒゲになったと考えられている。また、始めジョウノヒゲ(尉の髭)の意とも、能面で老人の面を「尉(じょう)」と言い、この葉の様子をその面のあごひげに見立てたとも言われる。 キツネノマゴ/きつねのまご科 道ばたや荒れ地に生える小柄な雑草 夏に赤紫の唇形の小さな花を付ける。 和名は花の咲いた後に伸びる花序がキツネの尾のようだから。また、花がキツネの顔を思わせるからという説あり。 カヤツリグサ/かやつりぐさ科 1年生植物 道ばたや田畑に生える雑草。茎の断面は三角形 この茎の端を裂いて線上に延ばしていくと蚊帳のような形となり、和名はこの茎でかやつり遊びをすることから。 別名 マスグサ(升草) トンボグサ(蜻蛉草) アカカタバミ/かたばみ科 世界の熱帯から温帯にかけて広く分布。コンクリートの隙間や砂利の多い場所など乾燥したところに生育する雑草 イヌビユ/ひゆ科 1年草 畑、荒れ地などに 生育する雑草 (既報)

7月の植物図鑑(新宿御苑の草)

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2018.7.19 新宿御苑の草(ハエドクソウ以下の植物は新宿御苑を散歩したときに見つけたものです。) ツリバナ/にしきぎ科  バスケットボールのような実が目に付いたので写真に撮りました。 北海道から九州まで自生する落葉低木 マユミの仲間  ハエドクソウ/はえどくそう科 和名 ハエドクソウ(蠅毒草)の意味で根をすりおろしたり、煮詰めて蝿取り紙を作るのにつかわれていた。新宿御苑の下草にたくさん生えていた。 新宿御苑の蝉殻 こんなに単子葉の弱弱しい草につかまって蝉が脱皮をしたのかと思うと、いとおしい。 マンリョウ/やぶこうじ科 花期7~8月 お正月の縁起物として栽培される万両。花の時期! アメリカディゴ/まめ科 和名 カイコウズ(海紅豆) 既報   アメリカディゴ サンゴシトウ  ヒメクグ/かやつりぐさ科 花茎の先端に丸いくす玉のような穂を1個だけ付ける。茎は断面が三角で緑色でつやがある。花序のすぐ下に長さが異なる3枚の苞がつく。  プラタナス/すずかけのき科 木陰は3度から5度も気温が低く、救われた気持ちになる。日本ではモミジバスズカケノキが多いらしい。  ミナズキ/あじさい科  ノリウツギの園芸品種 樹液を和紙を漉く際の糊に利用した。 ミナヅキ

ドラセナ・コンシンネの剪定後の 成長記録

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ドラセナ・コンシンネの剪定後の成長記録 ドラセナ・コンシンネが大きくなりすぎたので5月に思いきって剪定(1)しました。その後の成長の様子です。剪定後は3つの鉢に植えました。 6月になり切り口の下から芽が出(2)そうだとわかりほっとしました。 (1)2018.5.21 (2)2018.6.23発芽  剪定後2ヶ月で、芽もしっかりと伸び始めています。左は剪定した上の部分、多くの葉は垂れてしまいましたが、根付いてくれるか心配です。 (3)2018.7.17芽の成長