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西伊豆の旅

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 西伊豆の旅(戸田港・小田原城) 雨が朝から降って、見学にはちょっと残念な日。晴れていれば雪を頂いている富士山の絶景ポイントもあるはず、と思いながら、しとしと雨の中を見学して回った。 戸田港に突き出た砂州の先端部分に諸口神社や戸田造船郷土資料博物館があるのでまずはそこから。 戸田港の砂州 ここから富士山が見えるはずなのだが、 イヌマキの森 諸口神社へ向かう鳥居 戸田港 右手に戸田の海水浴場 諸口神社 海難予防の神 戸田港の砂州 戸田の博物館の地理的表示 中央が砂州 小田原城 城内も整備され立派な景観。後北条氏のお城として馴染み深いが、これは江戸時代を模して再建された城。 石垣山一夜城の作られた場所はほんとに小田原城の目の前。小田原城5Fからの展望 3Fからの展望。サクラだろうか、 城内の松 江戸時代の残り松(巨松)樹齢400年を超える。 馬出門(正門) 戸田の写真の続き 戸田造船郷土資料博物館(ヨコズナイワシ) 戸田造船郷土資料博物館(ロシア軍艦ディアナ号の錨)安政の大地震のために大破し駿河湾で沈んだロシア軍艦の錨)戸田村の村民の協力により船(戸田号)を作りロシアに送還した。 戸田造船郷土資料博物館入口

西伊豆の旅

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 西伊豆の旅(堂ヶ島) 何度行っても見飽きない伊豆ジオパーク。フィリッピン海プレートが移動した痕跡が直接見えるのだ。壮大な地球のドラマを想像して海を眺めることしばし、時を忘れてしまう。 上の地図 現在地から撮影 海は穏やかに見えるが遊覧船は欠航。残念! 徒歩で右の地図を巡ることにする。 亀岩 先の方に見えているのが蛇岩。 浮石質凝灰岩の断崖 海底が隆起した海底火山の堆積層が見られる。 ウバメガシの森 前方の島から右の方に白い波が見えるところに、干潮時にトンボロ現象が起こり、砂州となる。 天窓洞 ナポリの青の洞窟と呼ばれているらしい。下を舟が通れる。 青の洞窟と呼ばれる所以。

西伊豆の旅

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  西伊豆の旅 春になってどこかに行きたい気持ちが湧いてきた。どこにしようか迷ったが、子どもたちが小さい頃よく海水浴に連れていった、西伊豆に行ってみることにした。あれから25年か30年か。以前は16号をノコノコと行き渋滞も甚だしかったが、今は圏央道で厚木まで1時間余り、その先も東名高速、新東名も整備され三島までスイスイ。伊豆半島も伊豆中央道路・西伊豆スカイラインなど整備され渋滞に巻き込まれることもなく、4時間余りで目的地の土肥温泉に到着。その間雪を頂いた富士山がちょこちょこ姿を見せて、車窓を楽しませてくれた。 とにかく懐かしかった。夏には子供たちを連れて10年余りも通ったろうか、土肥温泉海水浴場。砂浜には小石一つなく、離岸堤に囲まれた海はプールの中のように静かで遠浅の海岸は他の海より暖かく安心な海だった。今は海水浴シーズンではないためひっそりとしていたので、回想に浸ることができた。 海岸近くの公園に駐車 土肥桜の木は新緑 東京の染井吉野は今年まだ開花宣言も出ていないのにすでにここの桜は新緑 懐かしい!土肥の海! 海水浴の季節(今まで)では気づかなかった、南アルプスの雪を頂く山 海水浴場はこのホテルの前 マリンホテルと明治館 舟の温泉も健在らしい。 土肥旅人岬 夕日が沈むまで2分余り眺めていた。