7月の植物図鑑

2018.7.30

寒冷渦とかで1,2日少し涼しくなったと思っているうちに、台風12号の通過でまた猛暑が返ってきました。どこか避暑に行きたい!!

オモト/ゆり科
東海道以西の山地の樹下に生える多年草 液果は赤またはまれに黄色に熟す。
庭のオモトです 植えっぱなし。手入れもせずに虫に食われ見るも無惨ですが、江戸時代には園芸ブームで狂乱的な人気を誇ったという。

ゴマ/ごま科
栽培される1年草 高さ1m 種子からごま油をしぼり、また種子を食べる。
台風の最中、不要不急の外出は控えましょうと、電波では伝えますが、周囲の様子を見に出かけました。風で、ゴマの葉が左になびいています。
 イヌホオズキ/なす科
道ばたに生える1年草 茎は枝分かれして横に広がり、高さ20~90cm 夏~秋に茎に柄を出し白色の数花を付ける。液果は球形、熟すと黒くなる。
イヌホオズキの花

イヌホオズキの実
 コマツヨイグサ/あかばな科
南アメリカ原産の2年草 関東以南の各地に普通に見られる。高さ20~60cm
 ヒメムカシヨモギ/きく科
道ばた、荒れ地に普通の2年草。茎は1.5m内外で葉とともに毛がある。夏~秋に茎の上部で分枝し、頭状花を付ける。明治初年に渡来したので明治草(メイジソウ)とよび、また鉄道の敷けるにつれて生えるので、テツドウグサともいう。(要注意外来生物に指定されている)
 カラスウリ/うり科
各地の山野に普通のつる性の植物 雌雄異株 果実は短円筒形で赤く熟す。夕方にレース状の美しい花を開くが、撮影時(午後5時)ではまだ開いた花は見られなかった。


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