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12月, 2023の投稿を表示しています

群馬県中之条町散策 伊参(いさま)スタジオ見学

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 群馬県中之条町散策 伊参(いさま)スタジオ見学 群馬県人口200万人記念として制作された「眠る男」(1996年)の撮影拠点として使用された施設。中学校統合により廃校となっていた旧中之条町立第四中学校を改装し、小栗康平監督以下スタッフや俳優が平成7年2月から7月まで寝食を共にし(合宿所)、映画作りが行われた。「眠る男」103分 製作は群馬県。中山間部の風土と人の有り様を静かに描いている。 この二宮金次郎の荷物は重そうだ。 伊参スタジオとなった中学校 風格がある。 主な撮影作品 庭には早くもネコヤナギの芽が輝いていた。 「かげふみ」の撮影風景 「眠る男」のセット 「かげふみ」主演の山崎まさよし似の高崎達磨 映写機

群馬県中之条町散策 旧太子駅 

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 群馬県中之条町散策 ◎旧太子駅  旧群馬鉄山遺構 第二次世界大戦中に不足した鉄を求めて、現在天然記念物のチャツボミゴケの公園となっているところから鉄鉱石を掘り出し、ロープウェー方式で旧太子駅まで運び川崎鉄工所まで運んだ、その積み出し駅の遺構である。(現在廃線) 駐車場から旧太子駅遺構を見下ろす。。。。。右奥が浅間山 穴の開いているところから、下の貨車に鉄鉱石を落とし積み込んだ(ホッパー棟)。元は3階建て、上の部分2,3階は壊れてない。 冬山が美しい 戦後日本の復興を支えた旧群馬鉄山(現チャツボミゴケ公園)に関する唯一の遺構。 構内に展示してある貨車は九州の大牟田や京都丹後から、また大井川鉄道から集めてきたもの。 鉄鉱石 ここの鉄鉱石はバイオミネラリゼーション作用によって生成された。 旧太子駅内 このバスケットに鉄鉱石を入れてロープウエーで運んだ 鉄鉱石に葉の化石 可愛いゆるキャラ(なかのん) 当時の様子 赤い線の所で鉄鉱石を運んだ

晩秋の草津(温泉)散策・天狗山にパルスゴンドラ設置

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 晩秋の草津散策 落葉松の葉を敷き詰めたサイクリングロード、こもれびがシマウマの縞のように地面に影を落としていた。12月になっても雪のない草津温泉は初めてかもしれない。温暖化はここにも影響しているのだろう。雪のない天狗山スキー場でパルスゴンドラ竣工式というのに出くわした。天狗山の上まで新たにゴンドラを設置、スキー客以外の観光客を呼ぼうという作戦だろうか。 草津温泉街→天狗山スキー場→サイクリング道路→白根神社→湯畑→光泉寺 約4km 天狗山にゴンドラが設置 スキー場の右端に少し残雪らしきものあり。 ゴンドラが3連で登る (片道800円 往復1500円) サイクリングロード シマウマの模様のような影 12月なのに雪はなし 落葉松の林 青空が美しい 白根神社 湯畑の湯の煙がいつもより多いような! 光泉寺の五重塔

秩父夜祭

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 秩父夜祭 京都の祇園祭を7月に見学したので、12月になり直前の発案で秩父夜祭にも行ってみた。京都の祇園祭、飛騨の高山祭と共に日本3大曳山祭りに数えられ、ユネスコの無形文化遺産登録されている祭りである。12月の秩父は山に囲まれた盆地、夜は冷えるだろうという老婆心から、なかなか見学に踏み切れなかったが、7月の祇園祭を見た勢いで参加した。 秩父の山車の絢爛豪華さは参加してみて初めて感じる感動である。熱気と山車の彫刻のすばらしさは京都に劣るまいと思われた。花火が上がる豪華さも随一と思われ、寒さよりも土地の持つ熱気に感動した。 林家たい平さんが秩父祭りの引手の中にいたのも何やら満足を覚えた。 御旅所 ここに山車やら御輿などが今夜集合する場所 秩父神社祭りの奉納の行列 神馬も奉納 各町内から山車が練り歩く 夜になり豪華絢爛な山車の提灯 林家たい平さんが目の前に