7月の植物図鑑

2018.7.27
 
夏 暑い日が続いて、植物もぐったり。花物も元気がなくなり、少なくなってきましたので、涼しげな下草などを写真に収めました。(地味な植物!)

オカメザサ/イネ科
庭園などに植えられる小型の竹。茎は細く丈は1~2m、緑色で平滑 節から短い枝を5本出し、枝先に1~2枚の葉をつける。

アズマネザサ/イネ科
関東・東北地方に広く分布する。茎は直立し非常に小型のものと大型のものとある。枝は各節から密生し、葉は小枝の先に3~7枚付く。

ヒメクグ/かやつりぐさ科(既報)
日当たりのよい湿地に生える多年草。茎は高さ10~25cm位で直立し、夏~秋に茎頂に葉状包の中心に緑色の頭状花序を単生する。

ヤブマオ/いらくさ科
山野に生える高さ1m位の多年草。茎は枝を出さず、群がり生える。秋に20cm位の花軸を出し、淡緑色の花を穂状につける。

ユッカ・グロリオサ/りゅうぜつらん科
(ヤブマオの背景にある葉の固い尖った植物)
北アメリカ~中央アメリカ原産 別名 青年の木

テイカカズラ/キョウチクトウ科
山野に多い常緑のつる性の植物 初夏~秋に柄を出し分枝し香気のある白色の花をつける。昔はマサキノカズラと呼んだ。

クワクサ/いらくさ科(既報)
荒れ地や道端にみられる1年草。桑の葉に似ているために名付けられた。

ウリクサ/ごまのはぐさ科
田畑や庭の隅などにごく普通にみられる1年草 果実の形がマクワウリに似ていることによる名

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