逍遥(瑞穂町歴史資料館)

 逍遥(瑞穂町歴史資料館)

隣町の歴史資料館に立ち寄る。狭山丘陵の西半分を占有し駒形の富士のある自然豊かな街、狭山茶の産地でもある。横田基地を抱え立川断層が残堀川に沿って走っている、ちょっと危ういが県境を挟んだ東京都。ほとんど知らない街の資料館、太古からの大地の歴史の流れが興味深く、狭山丘陵の自然のジオラマが嬉しかった。

瑞穂町歴史資料館 ニホンオオカミが吠える



「狭山茶場之碑」 題字は勝海舟、撰文井上脩の名が見える。
東京狭山茶として現在もお茶を生産している
茶作り唄
資料館に接したところに「耕心館」という建物があり、レストランを兼ねる。季節の山野草の庭、もう少しで春の山野草の花が楽しめるのにちと残念である。 古民家の重厚感が素敵。

電話室。 電話は七番、電話は七番と ♪~ ♪~(CMのメロデーが心に響く)
文書蔵には雛飾り。絢爛豪華さに目を奪われる。前の達磨さんはご当地キャラ「みずほまる」

この旧家の建物は細渕家のものと知る。母屋、土蔵をそっくり移築した。手入れも行き届いてきれいだった。
キクザキイチゲ 早春の花が庭を彩る。
クロモジか。
レストランの食事もおいしかった。大満足な散策であった。

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