逍遥(多摩六都科学館・東京ガス資料館)

 逍遥(多摩六都科学館・東京ガス資料館)

多摩六都科学館でプラネタリウムを見学またオーロラの美しい調べという映像を併せてみた。過去にはプラネタリウムが始まると同時にすやすやと入眠し、夜明けとともに目覚めるという失態を繰り返していたが、今回はそういうこともなく多摩の夜空を十分に楽しんだ。投影機械は1億4000万個の星が投影できる世界屈指の機械だが、老眼ここに至り光の薄い星は見えず残念であった。

多摩六都科学館の帰り青梅街道沿いにあり、いつも通りすがりと気付いても通過していた東京ガスの展示館にも立ち寄る。ガスの歴史に文化の発展を見た。ガス灯の淡い光の優しいことに気付き、ガスオルガンという新鮮な発見をした。

多摩六都科学館 (美しい卵の構造物が目を引く)

投影機(1億4000万個の星を投影する)
東京ガス 資料館
やはり初代社長は渋沢栄一 東京ガス本社(上・現資料館)は深谷の赤レンガか。 美しい建物だ 

様々なガス器具・おしゃれなガス灯
外灯にガス灯が付けられたころは「点消方」という人が、外灯の一つ一つに火を点したり消したりして回っていたらしい。(上記説明文)
なつかしいガス器具 火鉢・ガス窯・ガスストーブ(蟹形)
昭和世代に懐かしい品々
ガスオルガン 珍しく釘付けになり見入る
一見パイプオルガンのようだ 
ガスオルガンの仕組み 音の出る仕組みは…
ガス灯に見送られ帰宅


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