横須賀市猿島(天空の城ラピュタ) 散歩
横須賀市猿島(天空の城ラピュタ) 散歩
国史跡 無人島 周囲1.6km 標高39,3m 三笠公園東方1.75km沖合
島からは縄文時代の土器や弥生時代の土器・人骨が出土し、日蓮にまつわる伝説が残るなど、古くから人々に親しまれている。幕末から第二次世界大戦前にかけては東京港の首都防衛拠点となる。1847年江戸幕府により国内初の台場が築造され、明治時代になると猿島砲台が築造された。→実践に用いられたことはない。
レンガに覆われた要塞跡は見ごたえがある。要塞が築かれていた時代は樹木は切り払われていた模様だが、現在は樹木が島全体を覆い尽くしジブリのアニメ「天空の城ラピュタ」を連想させる島。
三笠港からクロフネマルに乗船(約10分)→猿島へ
クロフネマルへ乗船
猿島到着
猿島 ウエルカムセンター・ボードデッキ
猿島 要塞跡探検 レンガの道
弾薬庫 両側2つの窓は灯とり用の細い部屋
鬼女蘭と花(紡錘形の実をつけるが、中の種に白い毛がたくさんついているため鬼女の白髪と見立てた名)
砲台設置跡(砲台は米軍占領下ですべて撤去された)
展望所(当時は樹木はなく360度見張らせた)
向かい側は横須賀の町 美しい風景だ
砲台設置跡
弾薬井戸 弾薬庫から弾薬を吊り上げる装置・上に滑車で釣り上げた
兵舎内
猿島の発電所
天空の城ラピュタに見える!
貝合わせの貝のような模様 紫貝という 猿島の浜辺に紫貝の殻がたくさん落ちていた。
誰の忘れ貝だろう。3時間余りで猿島をさる。
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