城下町小幡藩 甘楽町

 城下町 小幡藩 甘楽町

途中寄り道が多かったが、いよいよ城下町小幡藩へ、織田信勝藩主(織田信長の子)が街づくりをした、織田家直系の子孫の町という。

先ずは「甘楽町歴史民俗資料館」へ、群馬県はさすが養蚕の町。レンガ造りの資料館の趣に圧倒されて展示品を見学。在所の資料なども共通項が多く興味深かった。

甘楽町という名前の由来が気になったので、資料館の方に聞いてみた。「かんら」とは「から」の意味で、年表に西暦711年に「から郡」が創設された旨が描かれていた。


小幡藩の歴史地区 




小幡藩勘定奉行役宅高橋家
高橋家の庭
松平家 大奥
喰い違い郭 戦の際の防衛のために作られたとみられている。また、下級武士が上級武士に出会うのを避けるために、ここに隠れたともいわれている。
小幡藩藩邸の庭 
藩邸の庭 楽山園 水と緑のコントラスがきれい
広ーい! 茶室のある小高い場所から見た楽山園
茶室より
大手門跡
旧松浦氏館
庭園の水音がやさしい。外界の音をシャットアウト。


松浦氏館

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