鶴ヶ島市 脚折雨乞 行事
鶴ヶ島市 脚折雨乞(すねおりあまごい)行事
8月4日(日)鶴ヶ島市脚折地区の伝統行事「脚折雨乞」(国選択無形民俗文化財)を見学した。4年に1度の行事だが、前回はコロナ禍などで中止したため、8年ぶりの開催。新聞によると約25,000人が見物に訪れた。龍神は竹の骨組みと麦わらなどで全長36m、重さ3トンの龍神を約300人の担ぎ手が、白髭神社から「雷電池(かんだちがいけ)」までの2kmを練り歩き、雷電池にて雨乞い行事をして、「雨降れたんじゃく、ここにかかれ黒雲」と叫びながら、池に入り池を周回した。そして、最後に池の中で龍神を解体、龍は昇天した。
(4時過ぎに終了となったが、空を見上げると黒雲がかかっていた)
とにかく大きな龍で迫力満点、猛暑の中の見学であったが、池の周囲は樹木が多く日陰での見学に大変満足した。素晴らしい行事と思った。(祭りに付き物の出店がないのも気持ちが良かった)
市役所に飾る龍というのがトラックに載せられて巡回していた
雷電池で雨乞いをする龍 大きくて兎に角かっこいいい。感動した。36mの龍の尻尾 担ぎ手も長いので難しそうだ。中央にいる刀は練り歩いていた時には龍の尻尾につけて歩いていたのだが。あっという間に龍は解体され、昇天した。
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