長野原城址と羽根尾城址

 長野原城址と羽根尾城址

吾妻街道沿いに戦国の城址がいくつもあり、真田街道と呼ばれているが、今回は上記の2つの城跡に行ってみた。まず、長野原城址へと駐車場を探しながらいくと、古い公民館跡地があり、雲林院と隣り合わせになっている。ゴミの収集に来られた方に聞くと、駐車しても問題がなさそうな返事であったので、公民館跡地にしばらく駐車をして、登り口を聞いて出発した。

雲林院 天明3年の浅間山の大爆発ではこの長野原村も大きな被害があったことを伝える碑。被災者への追悼と歴史への関心を新たにした。

長野原城址へ 桜レンギョウが満開



箱岩から先は道なき道を進むこと?十分、尾根道を探して戦国武将は重い甲冑をつけて歩いたのだろうと想像しながら、落ち葉に足を取られながらさ迷い歩いた。

やっと城址にたどりつく。

羽根尾駅に車を止めさせていただき、いざ!羽根尾城址へ出発。


羽根尾城址には林道のような舗装路を進むこと30分、羽根尾城址にたどり着いた。別の道を戦国武将は模索しながら歩いたに違いない。
羽根尾城跡本丸より見下ろす、斜面はきつい。
城址 麓はサクラが満開であった。(海野長門守の墓跡)




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