王子駅周辺散歩(飛鳥山-王子稲荷神社)

2020.2.17

王子駅周辺散歩
深谷の渋沢栄一記念館の続きで、飛鳥山にある渋沢資料館と旧居を訪れてみようと計画した。
まず、JR大塚駅で都電に乗り王子駅前下車。かわいらしいモノレールに乗り、飛鳥山公園に到着。早咲きのはかない感じの桜の花が目を引く。桜の名所として有名な飛鳥山を彷彿とさせてくれる。ぶらぶら散歩をしながら園内の渋沢栄一資料館に到着したが、3月27日まで改装中のため休館。次いで渋沢の旧居へ移動。こちらも改装中で休館。文化財に指定されている建物の外観のみ見学できた。
2024年に1万円札の顔となる渋沢栄一「お札と切手の博物館」も訪ねた。造幣局付属の博物館。北区区役所の壁にも渋沢栄一の垂れ幕が下がり、郷土の偉人を告げていた。
王子の狐。畠山恵の「しゃばけ」シリーズを愛読しているので、そこに「王子の狐」がときどき登場する。聖地巡礼のつもりで巡る。
帰りもまた、都電に揺られて旅する気分を味わった。都電の運転手さん、ハンマー型のハンドルをガチャガチャ操作し、信号で停止し、出発時にチンチンと鐘を鳴らしたりかなり忙しそうな操作をしていた。JRに乗り換え駅でチンチントレインと案内していたのを小耳にはさんで、何かうれしい気分になった。

都電荒川線(チンチン電車)
 かわいらしいモノレール
 飛鳥山公園水仙
 飛鳥山公園の桜(吉宗の時代に1000本植えたらしい)
 早咲きの桜 
 渋沢栄一青淵文庫(重要文化財)
 渋沢栄一関連建物(重要文化財)
 渋沢栄一銅像
 北区烏山博物館 
 地元野菜の展示
 古墳時代の農具 副葬品

 古代の役所・豊島郡衙の役人の仕事
 飛鳥山古墳跡
 お札と切手の博物館
偽造防止技術の歴史 お札の移り変わり 切手の移り変わりなどマニアにとっては楽しいに違いない。1億円の札束の重さ体験。
 王子の狐の行列 大晦日、除夜の鐘を合図に装束稲荷を出発し王子稲荷神社まで、来る年の豊作と火防ぎ、商売繁盛を願い「狐の行列」をここで行っているという。
「王子装束ゑの木 大晦日の狐火」歌川広重絵などの由緒が残っている。
 装束稲荷 王子装束稲荷 小さい祠である。ゑの木のもとに狐が集合して新年迎えのお参りをするそうな。油揚げが供えられていた。

 権現坂ガード
 王子稲荷神社
 王子稲荷神社奥の祠
 王子神社

 北区 区役所壁につるされた垂れ幕 渋沢栄一
石神井川
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なぜだ?


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