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2月, 2020の投稿を表示しています

家庭菜園

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2020.2.27 家庭菜園 政府の主導する新型コロナウィルス対策により、ほとんどの会議・会合が2週間中止に。今日の予定も突然なくなり、そこでしばらく顧みなかった家庭菜園にじっくりと取り組もうと思う。 今日は北風が吹いて、寒い日でしたが太陽の陽光はありがたく、屋外作業は気持ちの良い1日でした。「ジャガイモ」の植え付けの時期でもあり、「インカのめざめ」という種類のジャガイモを10個植えました。そして、去年の種の残りの「ほうれん草」「シュンギク」を蒔いてみました。種まきには時期的にまだ早く発芽は無理かなと思いましたが、今年は暖冬で暖かい日があるのでと期待しています。 これから「男爵イモ」も植えてみたいと思っています。 インカのめざめ植え付け ほうれん草の種まき 梅の花が満開

2月なのに桜

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2020.2.26 2月なのに桜 梅の花が満開を迎えているときに、あちこちですでに桜が満開?。今年も暖冬で桜の開花が早いということが報じられているが、それにしても早い。いくら桜が待ち遠しいからと言って、この早咲きにはちょっと付いていけない。 新型コロナウィルスが拡散をして、政府からの自粛要請もあり、所属サークルや講演会が次々中止。イベントも中止。準備をしてきた人たちの苦労を思うと残念なことこの上ない。こんな騒ぎは早く終息してほしい。ひとまずこれから2週間は自宅に引きこもるか。 春になれば、湿度も気温も上がり、ウィルスの活動も抑えられることだろう…… 河津桜だろうか・公園にて 上野公園・カンザクラと名札 東京都美術館・上野 静かな雰囲気でゆっくりと見学できました。 春を告げるフキノトウ まるでエーデルワイスみたい。 クリスマスローズ クロッカス 懐かしいクロッカス

王子駅周辺散歩(飛鳥山-王子稲荷神社)

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2020.2.17 王子駅周辺散歩 深谷の渋沢栄一記念館の続きで、飛鳥山にある渋沢資料館と旧居を訪れてみようと計画した。 まず、JR大塚駅で都電に乗り王子駅前下車。かわいらしいモノレールに乗り、飛鳥山公園に到着。早咲きのはかない感じの桜の花が目を引く。桜の名所として有名な飛鳥山を彷彿とさせてくれる。ぶらぶら散歩をしながら園内の渋沢栄一資料館に到着したが、3月27日まで改装中のため休館。次いで渋沢の旧居へ移動。こちらも改装中で休館。文化財に指定されている建物の外観のみ見学できた。 2024年に1万円札の顔となる渋沢栄一「お札と切手の博物館」も訪ねた。造幣局付属の博物館。北区区役所の壁にも渋沢栄一の垂れ幕が下がり、郷土の偉人を告げていた。 王子の狐。畠山恵の「しゃばけ」シリーズを愛読しているので、そこに「王子の狐」がときどき登場する。聖地巡礼のつもりで巡る。 帰りもまた、都電に揺られて旅する気分を味わった。都電の運転手さん、ハンマー型のハンドルをガチャガチャ操作し、信号で停止し、出発時にチンチンと鐘を鳴らしたりかなり忙しそうな操作をしていた。JRに乗り換え駅でチンチントレインと案内していたのを小耳にはさんで、何かうれしい気分になった。 都電荒川線(チンチン電車)  かわいらしいモノレール  飛鳥山公園水仙  飛鳥山公園の桜(吉宗の時代に1000本植えたらしい)  早咲きの桜   渋沢栄一青淵文庫(重要文化財)  渋沢栄一関連建物(重要文化財)  渋沢栄一銅像  北区烏山博物館   地元野菜の展示  古墳時代の農具 副葬品  古代の役所・豊島郡衙の役人の仕事  飛鳥山古墳跡  お札と切手の博物館 偽造防止技術の歴史 お札の移り変わり 切手の移り変わりなどマニアにとっては楽しいに違いない。1億円の札束の重さ体験。  王子の狐の行列 大晦日、除夜の鐘を合図に装束稲荷を出発し王子稲荷神社まで、来る年の豊作と火防ぎ、商売繁盛を願い「狐の行列」をここで行っているという。 「王子装束ゑの木 大晦日の狐火」歌川広重絵などの由緒が残っている。  装束稲荷 王子装束稲荷 小さい祠である。ゑの木のもとに狐が集合して新年迎えのお参りをするそうな。油揚げが供えられていた。

ひかりの春 

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2020.2.10 ひかりの春 立春も過ぎ、ひかりの春を感じる。東川を通りかかたところサギがコンクリートの護岸に身を寄せて日向ぼっこ。コサギは南の暖かい地方に移動すると思いきや、ここで冬を過ごしているのだろうか。 世の中温暖化しているということだが、春を感じる陽光である。 コサギ/さぎ科 全長60cm 全身の羽の色白色 脚、くちばし、首は長い。足の指が黄色いこと、背の飾り羽の先が巻き上がっている。  ダイサギ/さぎ科 体長90cm 全身の羽毛白色 脚と首が非常に長く、くちばしも長い。足は全体が黒い。  リュウキンカ/きく科  サクラソウ/さくらそう科  ツバキ/つばき科  ヤブツバキともいう 草津雪景色 2月初旬 昨年はここらあたりで追いかけっこをする狐に出会ったのだが。 どこに潜んでいるのだろう? 例年より雪は少ない。 雪上に描く、樹木の陰影の美しさに見とれてしまった。

深谷・寄居(鉢形城)方面散策

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2020.2.7 深谷・寄居方面散策 1月下旬に西部地区からはなじみの薄い深谷・寄居方面に散策に出た。 深谷は前回渋沢栄一記念館へ寄ったのだが、その際回り切れなかった平忠度(たいらのただのり)の墓と戦国時代の武将畠山重忠の墓に詣で、寄居では日本百名城に数えられている鉢形城を見ることにした。 いづれも初めての地で、特に鉢形城は北条氏の4男邦邦(くにやす)のおさめた城。所沢の山口城・滝の城なども戦国武将北条氏照のゆかりの城であり、兄弟の活躍に思いをはせた。それにしても鉢形城は壮大な城であり、その遺構に感嘆しきりであった。 平忠度の墓  清心寺本堂  畠山重忠公の像  寄居(鉢形城)  右側の大きな木が、氏邦桜 桜の季節には見事な花を咲かせてくれるに違いない。樹齢400年以上?  荒川が自然の要塞  本丸跡  庭園跡  みたら池  深沢川がもう一方の要塞