6月の植物図鑑

2019.6.10

6月の植物図鑑
6月10日は時の記念日。
年々スローになっていく私。したいことは多いのに時はどんどん人を置いてきぼりにする。 あるいは段取りが悪いということかもしれないが、取り組んだ1つのことを終わりにしなければ、今は次に進めない。(老化とあきらめることにしよう)

ヒメカンゾウ/ゆり科  
ゼンテイカ(禅庭花)、ニッコウキスゲ、エゾカンゾウ、マンシュウキスゲ、エゾキスゲなど似た花が多い。
 ノコギリソウ/きく科 ハゴロモソウ(羽衣草)ともいわれる。
 ビヨウヤナギ/おとぎりそう科 中国原産 楊貴妃に比定される花。
 チガヤ/いね科
 オオキンケイギク/きく科 北アメリカ原産 アメリカ軍の通信基地の中に群生していた。

佛眼寺 六地蔵様が交通事故に遭われたと、風聞したので、近くに行く機会がありましたので寄ってみました。参道の階段中央に六地蔵様が安置されていましたが、どう見てもここで交通事故に遭われたなんて信じられないところです。しかし近づいてみましたら、おいたわしいことに下の写真のようになっていました。1体のお地蔵さまはまだ入院中です。
 想像すると、お地蔵様の後ろから車が突っ込んできたのでしょう。最近の痛ましい交通事故を重ねてしまいました。早いご回復を祈ります。
 マツバギク/はまみずな科
 ハツユキカズラ/きょうちくとう科 フイリテイカカズラ(斑入り定家葛)ともいう。
 ハナキササゲ/のうぜんかずら科 桐の花のように華やかな花が樹全体を覆っていた。
 ウマノスズクサ/うまのすずくさ科 
多年生つる草 葉が馬の首にかける鈴のようだということから命名された。ジャコウアゲハやホソオチョウなどの幼虫の食草。写真の黒いとげとげの幼虫はジャコウアゲハの幼虫。
 サツキ/つつじ科 5月下旬から6月上旬に咲くものをサツキと呼ぶ。
 シモツケ/ばら科 下野の国に自生、最初に発見した。キシモツケとも呼ぶ。
 ホタルブクロ/ききょう科 
蛍の季節になりました。どこそこで蛍が見られるという案内が聞こえて来ます。6/15には上新井の東川に養殖蛍を放虫するとか、狭山丘陵の三ケ島湿地では6/29に蛍を見る会があるそうです。
 アルストロメリア/あるすとろめりあ科
アスチルベ/ゆきのした科 
 ヒメシャラ/つばき科 
お茶の花のような花がびっしりと咲いている。サルナメソ、アカラギ、という別名あり。シャラというが日本特産種。樹皮にすべすべ感あり。

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