9月の植物図鑑(実)

2018.9.24 仲秋の名月 (今夜晴れてほしいが。)

ベニイタドリ/たで科
名月草
花がややピンク色 名月草ではないかと思います。仲秋の名月にふさわしい花を見つけました。



イタドリ/たで科 


ガマズミ/れんぷくそう科
花期 5~6月(のはずなのに9月に花が咲いていました。)
晩夏から秋にかけて3~5mmの果実をつける。果実酒になる。
「古事記」のイザナギノミコトがヨモツヒラサカで追いつかれそうになったときイザナミノミコトらに投げつけた実がこれで「神掴み(かみつかみ)」と呼ばれ、それから「ガマズミ」に変化したと伝えられる。
 

ノブドウ/ぶどう科
(地方名)イヌブドウ、カラスブドウ 熟すと光沢のある青色や紫色などに色づくが本来の実は白色。

ゴンズイ/みつばうつぎ科
実の形から「狐の茶袋」木から発せられる匂いから「黒臭木」とも呼ばれる。

オオニシキソウ/とうだいぐさ科
雑草の陰に埋もれるように、目立たない花をひっそりと咲かせていました。


アレチウリ/うり科
北米原産 特定外来生物 本州以南の土手に多い。雌雄異花

マメガキ/かきノキ科
葉が落ちてしまってどうしたのだろう。

アオハダ/もちのき科
別名 マルバウメモドキ、コショウブナ 

キャッツテール/とうだいぐさ科
もふもふの猫のしっぽみたいな花 一度見たら忘れられません。

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