8月の植物図鑑

2018.8.26
相変わらず残暑が厳しいが、8月も下旬、秋の植物が増えてきたようだ!!。

ツルボ/きじかくし科 (牧野植物図鑑ではゆり科)
原野に生える球根のある多年草 葉は春秋の2季にでる。花期は8-9月淡紫色の総状花序をつける。


ニラ/ひがんばな科 (牧野植物図鑑ではゆり科)
「古事記」では加美良(かみら)、「万葉集」では久々美良(くくみら)、正倉院文書には彌良(みら)の記載がある。3000年前以前から栽培化されたと考えられる。食用。

ヒイラギ(セイヨウヒイラギ)/もちのき科
葉は互生 西アジア、ヨーロッパ原産。11月頃に果実が赤く熟することから「クリスマスホーリー」と呼ばれる。垣根などに植栽。

ペンタス/あかね科
原産地熱帯東アフリカからイエメン。花期は5-10月 常緑性で開花期が長い。

タマスダレ/ひがんばな科
庭に植えられお馴染みの多年草。和名は白い小さな花を「玉」に、葉が集まっている様子を「簾」にたとえたことによる。

ヤマホトトギス/ゆり科
花被は白色で紫の点がある。花期は8-10月 花は茎先と葉えきに数個の散状花序をつける。 


アサツキ/ひがんばな科 (牧野植物図鑑ではゆり科)
野菜として栽培する多年草 夏 茎先に半球状の紅紫色の散形花序をつける。食用とされるネギ類の中では、最も細い葉をもつ。別名はイトネギ、センボンネギ、センボンワケギ、ヒメエゾネギなど。

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