6月の植物図鑑
6月も今日まで 夏越しの祭り カレンダーには大祓とある。 市内の神社でも茅の輪くぐりなどの行事を行うところがあると聞く。散歩がてら出かけてみようか。 6月の植物として今月取り上げた植物は本日掲載分を含めて105種類。今年は例年になく早い6/29(昨日)梅雨明けでした。この夏ますます暑くなりそうな勢いですが、7月もめげずに取り組んでいこうと思う。 カンアオイ/うまのすずくさ科 葉の表面は濃緑色、白い斑や白い脈があり毛がまばらに生えている。林床に生える多年草。晩秋~初冬に暗紫色で緑黄色を帯びた花を半ば地に埋めてつける。狭山丘陵で ヤブコウジ/やぶこうじ科 山地の樹陰に生える常緑樹 高さ10~20cm 葉は互生し、茎の上部に1,2層に輪生する。夏に葉えきに茎を出し、その頭に白い小花を付ける。狭山丘陵で(写真中央に白い花) ひまわり/きく科 鑑賞用に栽培される1年草 梅雨明けに早くも咲いたひまわりの花 グラジオラス/あやめ科 アフリカ・地中海沿岸が原産地 庭に植えられる多年草 高さ1m マリーゴールド/きく科 メキシコ原産 栽培される1年草 実生で生えた花、ちょっとやせ気味ですが。 ホオズキ/なす科 庭に植えられる多年草 名前の由来はカメムシのことを「ホオ」と呼び、ホオが好きな植物なので「ホオズキ」と呼ぶようになったという説あり。実がなる6月~7月は盂蘭盆会に当たり故人が彼岸から帰ってくる際の灯りとしてホオズキを飾る習慣がある。