太平記の里 足利の荘
太平記の里 足利の荘を歩く
太平記の里ー足利学校ー足利氏宅跡(鑁阿寺)ー生品神社ー世良田東照宮ー中宿遺跡と茨城県・群馬県・埼玉県境界界隈を巡った。
足利の里はよく整備され日本遺産に指定され、更に世界遺産に指定されるように設備や環境を整えている所。足利学校や鑁阿寺の庭園はよく整備され、趣も深く感じられた。
群馬県側の新田の荘の生品神社や世良田東照宮は比べるともう少しの感がある。
足利氏が権力を取ったことによる雅さなのだろう。新田氏は新田義貞が敗れたための悲哀感か。
足利学校かなふり松質問箱 足利学校は自学自習、論語,孟子,荘子などの漢籍を自ら学ぶため、読めない文字やわからない言葉などを質問箱に書いて入れると、解かる人が回答を寄せてくれた。松の手入れの美しいこと感動。
足利学校 ここで学生が学んだ。足利時代から江戸時代には学生数3000人以上もおり、世界有数の大学であった。
南庭園 築山の有る心落ち着く庭園
宥座之器(ゆうざのき)中の水が少ないと傾き、多すぎると器がかえって中の水が落ちてしまう。ほどほどの量がちょうどよい。
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