みどり豊かなトルコ コンヤ

みどり豊かなトルコ コンヤ 

パムッカレの宿 温泉が豊富でスパなども完備。南洋のリゾート地に遊ぶような雰囲気の宿

・パムッカレ→(400km)コンヤ→(200km)カッパドキヤ

パムッカレ 綿の収穫時期になると綿花畑が一面が真っ白になるというヒエロポリスを後に

今日はカッパドキアまでの長い道のりを移動しなくてはならない。緑の野からカッパドキアの岩場まで景色の変化を楽しむ、中部地方である。トルコも地震国。トイレ休憩したデナールは1995年大地震の震央地域であった。(日本では阪神淡路地震の年)復興半ばということである。

この辺りは蜂蜜、バラのオイル、バラジャムなどが有名。辺りには花の咲いた果樹園と思しき樹木が車窓を彩る。カッパドキアに近づくに連れて大理石の山「テキスタイル工場・マーブル工場」などが目立つ。変化にとんだ地形だ。ニセアカシア、カモミール、ヒルガオ、エノコロ。イチジクソース(150トルコリラ≒750円)

・コンヤは人口12番目の都市。面積はトルコ一大きい。セルジクトルコ(AC11~AC13)の首都。京都と姉妹都市、京都パーク公園がある。

・コンヤ生まれのナスレッテンホジャ(先生)の話(AC13)一休さんや頓智の吉四六さんのような人。ロバの背に反対向きに乗りマニナを教える。<例、結婚式の夜 見合い結婚で相手の顔を知らない 新婦があなたに顔を見せてよいかといったので、誰に見せても良いが私にだけは見せないでくれ>教え ケセンにポケットはない。230万人の難民を受け入れている。助け合いの精神を説く。トルコ人は愛国者が多い。

・絨毯はトルコ人にとって一番大切な宝 家の中は宮殿のように絨毯を敷く。ヘレケ絨毯が家のランクを決める。

気球による空からの観光も近年盛ん

ヒエラポリス →メクロポリス(死者の町)

だんだんと荒れ地が目立つ

メブラーナ博物館
青いタイルの塔(AC13世紀)イスラム神秘主義 奥義の本山 「音楽と踊り」


13世紀の書物

ドーム
装飾が美しい
踊る人「ネイサン」始祖。左手上 右手下 踊っているうちに無我の境地に入る。
隊商宿 シルクロードを行く人のための宿。冬には人馬共に部屋で休み、夏には動物は中庭で休む。


隊商宿の庭に死んだように昼寝をする犬 人が近づいてもびくともしない。どうしたらこのように動じない動物になるのだろう。猫も同じ。

中庭 身を清める水場



富士山に似た「ハサンサン(山)」(3200m)この山ともう一つの富士山似のサントス山から出た溶岩によりカッパドキアの奇岩が生まれたのだという。カッパドキアはもうすぐ。



コメント

このブログの人気の投稿

5月の植物図鑑

所沢市出身の三上(高川)文筌 3 

6月の植物図鑑