上信越高原国立公園 湯ノ丸高峰自然休養林
上信越高原 湯ノ丸 池の平湿原
2.000mの場所にある旧火口に当たる高層湿原は赤蜻蛉が飛び、秋の虫が鳴き時折吹いてくる風は涼しい。小学生の遠足コースにもなっているのか、出逢った子供たちは行儀よく挨拶をしてくれたが、あっという間にバスに乗って帰って行った。豊かな自然を訪ねていつかまた来てくれることを願って見送った。
この季節の象徴としてコバイケイソウ、マルバタケブキ、アヤメ、ヤナギランなど花が終わってややそそけだっていたのが、印象的であった。
コマクサ群落 花はすでに終わってかろうじて葉を見つけることができた。
キオン(きく科) ハンゴンソウに似ているが葉の刻みと花弁が5,6枚とちょっと少ない。
ワレモコウ(ばら科)
シャジクソウ
三方が峰から西(上田方面)の眺望 手前のガレバはコマクサの群落
ゴゼンタチバナの実
花畑 黄色 イワインチン 白花 ヤマハハコ
ハナイカリ(りんどう科) 船の錨の形をした花
台風により倒れた木の枝が木のように伸びたコメツガの木
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