群馬県 玉村八幡宮

 群馬県 玉村八幡宮

関越高速道路を走行していると、群馬県に入ってすぐに玉村というのが表示されているので、どのような村なのか、一度訪ねてみようと思った。

玉村は古代上野の国でいち早く開けたところで、100を超える古墳が見つかっている。道すがら「群馬の森公園」という看板を見つけ、以前群馬県立の博物館に立ち寄ったことを思い出した。今回は「玉村八幡宮」を目指して車を進めた。

由来によると建久6年(1195)源頼朝により鎌倉と似ているこの地に、鎌倉の鶴岡八幡宮より分祀したという由来。一般の庶民の崇敬を集める神社という。境内は厳かでありながら、親しみやすさを感じたのはこの故であろう。

随神門(境内側から放生門の額がかかっていた)
玉村八幡宮配置図
石灯籠


国魂神社(小学校に有った奉安殿を移築し、国魂神社とした)
神楽殿
本殿の龍の彫刻
本殿


カエルの神様

シェパードのような凛々しい母犬
親しみやすい看板
随神門の天井絵、彫刻
随神門
玉村八幡宮 境内も清潔でとてもきれいだ。人口の少ない村の神社というより近郷近在の崇高を集めた立派な神社に違いない。


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