入間市散策(六道地蔵・久保稲荷神社他)

 2021.3.8

入間市散策(六道地蔵・久保稲荷神社他)

緊急事態宣言が延長されつれずれな日々、物珍しい六道地蔵の話を小耳にはさんだので行ってみることにした。ついでに入間市内の神社なども見てきた。

六道と聞くと、六道輪廻。生命は地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天人界の6つの世界に生まれ変わるという思想を思い出し、何やら恐ろしそうなロマンを感じてぜひ見てみたいと思って出かけた。

紅梅が満開 春近し・三寒四温の日が続く。

桜(佐藤錦です)

道が五差路になっていて、ラウンドターン方式。
六地蔵様は五差路のそれぞれの道を守っておられたが、開発によって一か所にまとめられたらしい。本当に五差路で、太さも同じ。

 
向かいの角地に六地蔵稲荷
        

正一位久保稲荷神社へ。
かつての知り合いがこの近辺に住んでいて、お参りする人の祈りが、空から降ってくるようで何か重苦しい気持ちになっていると、聞いたことがある。どのような神社か見てみたいといつも思っていたので、その願いをかなえる参拝である。


本殿 かわいらしい守り狐。


狐塚 (右)
狐塚 (左)かわいらしい親子狐。



久保稲荷神社 側面から
愛宕神社
本殿
新田義興公の首塚と松


愛宕神社の近くに咲いていたトサミズキの花
次は大黒天へ。 
緊急事態宣言中だからか?町は人通りも少なくほとんどの店がシャッターを下ろしていた。唯一救われたのが、この大黒天の境内で近所の小学生と思われる5.6人の男の子たちが鬼ごっこをしていたことである。
本堂 光福山長泉寺

広い境内で鬼ごっこの子供たちを見かける。


じっくりと見ると目新しい発見があるものですね。


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