国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)見学
2020.11.17
国立民族学博物館(千葉県佐倉市)見学
秋の一日、足を延ばして千葉県佐倉市城内町にある、ちなみに佐倉城跡にあるのだが百名城に数えられる城址に立つ博物館である。特別展は「性差(ジェンダー)の日本史」で、ジェンダー区分は、律令国家の形成になって生まれ、社会に浸透していった過程の展示であり、興味深く見学した。
常設展は第1室~第6室までざっと見学、あらためてじっくり見学するには時間が足りない。ゆっくりとどちらも見学したいと思った。
国立歴史民俗博物館 入口
特別展については写真撮影できなかったので、常設展の中で興味を引いたものを何枚か載せる。
江戸時代の銚子附近の地図 河川改修が終わった後だろう、利根川が銚子まで流れている。伊能忠敬の測量図なども展示。
特別展入口のところに展示 女性の仕事 古代織物機を使う女性
お茶売り、甘酒売りなど
やはり歴史順を正すとしよう!アフリカから人類の移動は始まった。日本に3万7000年前に人が住みついた。狭山丘陵には3万年前の遺跡があるという。そんなに古い時代の痕跡があるのだ。
人も動物の一種。こんな動物たちと共生していたのだ。
後漢書というのは紙ではなく木片に書かれていたと知った時のカルチャーショック。
上手な字で書かれていたんだ。
大宰府の組織 西の方の支配 10月に旅行したばかりで興味深く読んだ。
古代の役所 官衙の構造
多賀城を起点に北方の支配 が広がる
興味を持ったものをとびとびにピックアップ。整理されてはいないが、古代史に興味が湧く。
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