糸魚川 フォッサマグナミュージアム 親知らず子知らず海岸

 2020.10.12


糸魚川 フョッサマグナミュージアム 親知らず子知らず海岸

フォッサマグナとは何か、思い付きで行動するパターンは相変わらず、思い立って糸魚川の「フォッサマグナミュージアム」に行ってきた。

糸魚川はヒスイの産地として有名であり、ヒスイもフォッサマグナがかかわっていることをここで知った。ヒスイといっても宝石のヒスイではなく大きな岩石としてのヒスイが沢山展示してあった。台湾の故宮博物館で見たヒスイの白菜の美しさがよみがえってきた。

フォッサマグナミュージアム


             



大陸から日本列島が切り離されて、いわゆるフォッサマグナといわれている地域が火山活動によって形成されてゆく過程を見て、フォッサマグナは線ではなく面としてここでは捉えられていることに新たな発見があった。
フォッサマグナとは糸魚川静岡構造線と柏崎千葉の構造線の間を言うのだそうだ。
ミュージアムの庭のヒスイの噴水

フォッサマグナミュージアムから徒歩5分の所にある長者ヶ原考古館。弥生古墳時代の遺跡
掘っ建て小屋跡
敷地内の様子
展示館 勾玉がこの遺跡で作られ、各地にわたった。




車で30分ほど走らせたところに、芭蕉の奥の細道で有名な「親知らず子知らず」の海岸があるということを知り、走らせてみる。想像通りに山が海に迫って、駐車スペースもない。やっと見つけた道の駅「親知らずビアパーク」で一息入れた。

高速道路の下に「親知らずビアパーク」はあった。






少ない浜辺にはオナモミが実をつけていた。小石が多く姫川も近くを流れ海へと流れているところなので、ヒスイも見つかるかもしれないと、目を皿にして小石を物色したが肝心のものは見つからず。記念に形のきれいな小さな小石を記念に拾った。




ここはタラ汁が名物らしい。昼食はタラ汁。


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