上州名胡桃城と沼田市歴史資料館

2020.3.7

名胡桃城
昨年12月の「名城EXP.」横浜開催で見学して記憶に残っていた、上州名胡桃城に立ち寄ってみた。
名胡桃城は真田昌幸の沼田城の支城として、1590年の小田原北条氏の滅亡のきっかけとなった城とのこと。よく保存されていて、堀なども深く刻まれて見ごたえがあった。
 説明版が充実 
 名胡桃城案内所 写真の書は徳富蘇峰










 本廓の下は利根川の流れ 断崖絶壁の要害の地

ささ廓からの眺め


 次いで沼田市歴史資料館による。沼田市役所の中に展示室があり、昨年新設され、まだ1年未満の資料室。展示品は沼田市の縄文期から現代までの資料を展示していたが、目下のところ興味のある水ー水道の歴史について撮影した。
水道がひかれた都市の順 1函館 2青森 3秋田 4仙台 5日光 6沼田町 7東京市

沼田にダム建設計画があった!
 用水から水を引き入れる様子 手前から城内→武家屋敷→町人 取水口の大きさや高さに工夫がされていて、大量に城内で水が使われるときには、武家屋敷や町人に水が流れないようになっていた。
 桜、さくら、サクラ

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