草津温泉(氷谷コース)散策

2019.11.24

草津温泉(氷谷コース)散策
草津温泉4日め 昨日からの雨も上がり窓から見えるシラカバの幹の白さに心誘われ、散歩に出た。1日一万歩は歩きたいと思っているのでどこでも良いのだが、天狗山近くの氷谷コースをまずは目指した。
「氷谷は岩室で7月まで氷がある」と案内板にあり、ずーと以前に湯畑で「氷室の振るまい」という行事に出遭い、かき氷をいただいたことがあったのを思い出す。(あれは6月1日だったか7月1日だったか? 天然のかき氷ということ。)

窓から見えたシラカバ くっきりとした白さが美しい
 至るところに温泉地らしい噴出物のけむり
 天狗山側の駐車場脇でタンポポの花
 天狗山レストハウス脇から氷谷コースへ向かう
 しばらく進んでいくと私の前に散歩者がいた!。
2つに割れた蹄の持ち主らしい。カモシカの足跡?!
 カモシカの足跡をたどって、氷谷へ。
 草津白根火山の噴石か溶岩流か?
岩がごろごろ、苔むしてもいる。
 氷室があった!
湿気が多く湿った空気感、非常に厳かなところである。


 天狗山から見えた山並み 妙義山・榛名山か
 スキー場には雪を作る装置もスタンバイ。
 ロイヤルロードならぬカラマツの落ち葉の道
 湯畑で群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」に出合う。くりくりした目が印象的だ。
 湯畑・クリスマスツリーも点灯

「あ、クリスマスツリー」という声に,連れの男が「湯畑にもツリーか。残念!」という声が聞こえたが、温泉情緒を求めにきた繊細な男だったのだろうか?
 クリスマスツリーは豪華で冬の夜空を温めてくれると思って眺めていた矢先だったので、その一言に衝撃を受けた、忘れがたいので付け足す。


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