中富民俗資料館

2019.9.13

中富民俗資料館
近くに行ってもなかなか見られないのが、民俗資料館。開館日が少ない上に、開館日がばらばらなので覚えにくい。何度か立ち寄って見たが、今日まで見学することが出来なかった。ついでに見学というのが難しい施設だ。曜日が決まっていたら、もっと利用しやすいだろうに。
開館日は第1土曜、第3日曜、第2・第4金曜日 9:00~16:30

 茶業農家の衣生活 所沢市有形民族文化財
 三富新田の井戸の復元模型

 物を運搬 大八車と軽トラック 上に肥だめ
 新光寺の馬の町 農耕馬 1年間働いた馬をねぎらう祭り
 馬の飾り鞍
 洗濯板に上向きの彫りと下向きの彫りが入った線が見られるが、上向きのは衣類を洗う時に石鹸の液が流れないように利用、下向きの板は衣類を濯ぐときに水が速く流れるように利用するのだそうで、知っているようで知らないことである。目から鱗が落ちた想いで見学。先人の知恵に学ぶところが多いと実感。
 桶を改造した動力洗濯機 発明家がいたのだ!。洗濯機と発想は同じ。
 洗濯桶の中--洗濯槽と同じ原理
 手回しの脱水機の付いた洗濯機
 雨天に利用 箕と笠 草鞋
 機織り道具
 足袋や下駄を作っていた職人さん・商人が案外多いのだなという感想を抱いた。
中富というと三富新田の中心部というイメージを持っていた。足袋に限らず農家は百姓(ひゃくせい)というように手作り、すばらしいアイデアで工夫し生活を豊かにしていたことがよくわかる展示だ。
 農耕機具
 「モノグサボウ」というネーミングがおもしろい!! 便利グッズ。
 中富周辺で収穫した穀類。
左からはだか麦、小麦、大麦、?、陸稲、?、あわ、食(くい)もろこし、?(ひえ?)
 精米器

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