9月の植物図鑑
2019.9.26 9月の植物図鑑 マンジュシャゲが咲き始めた。お彼岸を過ぎているので、今年はちょっと咲くのが遅いのかもしれない。空気も澄んですっかり秋らしい気候となった。 ヒガンバナ/ひがんばな科 (別名)マンジュシャゲ、リコリス、仏教で伝説上の「天界の花」 白花マンジュシャゲ 雄蕊が長く猫の鬚のように見える! カラスウリ/うり科 (別名)タマズサ(玉梓)、狐の枕 根からとったデンプンは天花粉(てんかふん)の代用になる。 カラスウリの実 ジュズダマ/いね科 インドなど熱帯アジア原産。 イシミカワ/たで科 葉は三角形で托葉を持つ。秋、淡緑色の小花を短い穂状につけ、果実は丸く藍色になる。 ハキダメギク/きく科 中央・南アメリカ原産。広く世界中に帰化。最初に見つかったのが世田谷区のごみ溜め(掃きだめ)だったことから、名づけられた。 チャノキ/つばき科