東京国立博物館「三国志」展

2019.8.9

東京国立博物館「三国志」展
「三国志」といえば「三国志演義」の物語のように感じていたのだが、この展示を見て、実際の歴史なのだと強く意識した。特に魏の国の曹操の巨大な墓の模型や「魏志倭人伝」が伝える卑弥呼のことなど、日本と中国の当時の文化を彷彿とさせてくれた展示であった。
三国志の歴史内容がうる覚えのため、もっと下調べをしていけば良かったと思う。資料がたくさんあって、偉大な中国の文化に驚きをもって会場を回った。
関羽像


続赤壁の賦 蘇軾

赤壁の戦い


三国志の時代

NHKで放送された時の人形劇の人形 


呉の客船 対外貿易が盛んであった。(副葬品)

副葬品・銅製

金印

副葬品・米倉

三国志の時代にこのような大型の船があった。


立派な隷書



服を着た犬

銅鏡 卑弥呼がもらったのは「魏の国」から
日本とのつながりが見えて、歴史ということを意識した。

曹操の発掘された墓





虎形棺座

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