6月の植物図鑑(北山公園)

2019.6.9

6月の植物図鑑(北山公園)
気ぜわしいうちにあっという間に1週間が過ぎてしまいました。今年は早くも7日に梅雨入り、しかも梅雨前線によるものではなく、北にある高気圧のためにぐずついた天気になるとの予報、冷夏だった何十年前と似た気圧配置らしい。

そろそろ花菖蒲の季節と東村山の北山公園に寄ってみた。花菖蒲は3分(割)ぐらい咲いていた。公園の入り口付近にあるハナキササゲの花が満開。見たい花だったので満足でした。

ハナキササゲ/のうぜんかずら科 北アメリカ原産 「いんげん豆」のような実がなる。



   
 北山公園入口の風鈴
 黄菖蒲と八国山


水田と八国山
 ヘビが泳いで花菖蒲をパトロール中 良い天気にヘビもお出まし。


 カルガモの赤ちゃん8羽 お母さんがいない。みんなで探しまわってウロウロ。
 カルガモのお母さんは水路の上に。赤ちゃんをじっと見守っています。


 北山公園 出口付近の立葵の花
立葵は下から咲き、梅雨が終わるころに咲き上ると天達気象予報士がテレビで話していたが、今年は変則で途中が咲かないで上が咲いていた。今年の梅雨入りと同じ傾向で、関西より関東・東北が先に梅雨入りしたように途中が咲いていなかった。。

タチアオイ/あおい科 英名ホリホック(ホーリーホック)は十字軍によってヨーロッパにもたらされたので「聖地の花」の意味が込められている。

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