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3月, 2019の投稿を表示しています

3月の植物図鑑

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2019.4.1 3月の植物図鑑 砂川堀周辺で見つけた花々 桜と共にたくさんの花が咲きこぼれていました。 エリカ/つつじ科  この花を見ると、エミリー・ブロンテ原作の「嵐が丘」を思い出します。エリカ=ヒースですのでヒース咲くイギリスの原野が目に浮かびます。  ハナモモ/ばら科  桜の咲く時期にあでやかなピンク、赤、白の花を咲かせます。桜の花から目を移していつもうっとりと見てしまいます。 ハナカイドウ/ばら科 中国原産の落葉小高木 (別名)海棠 ミツバツツジ/つつじ科 落葉低木 関東地方から近畿地方東部の太平洋側に分布し、痩せた尾根や岩場、里山の雑木林に生育する。枝先に三枚の葉がつくことからこの名がついた。 ライラック/もくせい科  (別名)リラ 和名ムラサキハシドイ ヨーロッパ原産 春に紫、白色の花を咲かせ、香りが良く香水の原料にもされる。 ハナニラ/ねぎ科 球根植物 別名 イフェイオン、ベツレヘムの星と呼ばれる。 サフランモドキ/ひがんばな科 メキシコ、グアテマラ原産 ハナズオウ/まめ科  春に咲く花が美しいため良く庭植えにされる。蘇芳花とも呼ばれる。 ジュウニヒトエ/しそ科  本州、四国に分布 丘陵林内に生育する。小さな青紫色ないし白い唇形の花を輪生させる。 乙女つばき/つばき科

3月の植物図鑑

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2019.3.31 3月の植物図鑑 砂川堀のしだれ桜を見ながら、周辺の植物も写真に撮りました。川沿いの雑草、きれいに手入れされた庭の通路側に生えている木・花を集めてみました。 まず川沿いの雑草から。 カラスノエンドウ/まめ科 日当たりの良いところに生える2年草。ヤハズエンドウともいう。  キュウリグサ/むらさき科 原野、道ばたに多い2年草  春 茎の上部の花軸の先端は渦巻き状の花穂をなし、淡青色の小花を付ける。  カラスムギ/いね科 平地または荒れ地などに生える2年草  クサノオウ/けし科 花右 道ばたや林の縁などに生える2年草   ハコベ/なでしこ科 道ばたなどに普通に生える2年草 春の七草の1つ  葉はつやつやとしておいしそう?!  スズメノカタビラ/いね科 道ばたに生える1~2年草 春に花序を出し、開花する。   ヤエムグラ/あかね科 茎は四角く、逆刺がある。  ムラサキケマン/けし科 山地や道ばたに生える2年草 花冠は筒状唇形 ヤブケマンともいう。

砂川堀のしだれ桜

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2019.3.31 砂川堀のしだれ桜 桜が満開というニュースが各地から届き、心が落ち着かない日々であるが、小手指のしだれ桜もすでに半分以上が咲き、見頃を迎えている。ここのしだれ桜の開花は遅いという印象があったが、(一部未開花であるが)ソメイヨシノとそれほど開花時期は変わらないように思えた。 ポトマックの桜(小手指西友店) 日本からポトマックに送られた桜の子孫が里帰りした物という。 花が大きく花びらを拾って計ってみたところ、ハート型をした花びらの縦が2.5cm横幅は2.3cmであった。泡立つように咲いている。

桜咲く川越

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2019.3.30 桜咲く川越を散策 去年より若干桜の開花状況は遅いようだ。去年は満開、桜吹雪の中を散策したと記憶している。 まず駅を降りて喜多院方面にゆっくり歩いてゆくと「どろぼうばし」があり、そこから喜多院境内にはいる。「どろぼうばし」は有名な逸話のある橋で、【昔泥棒がこの橋を渡って、喜多院に逃げ込んできた。喜多院は町奉行も手を出せない幕府の直轄領であり、僧侶に捕獲された泥棒は教え諭され、仏の慈悲により改悛したという。】由来がある。  松平伊豆守信綱の墓所 老中だった伊豆守「知恵伊豆」とよばれた。川越では忍者を使って藩内の様子を知り、藩政を握っていた。  桜咲く喜多院 多宝塔  寛永16年(1639年)建立  喜多院のもう1つの橋「星月橋」 ロマンチックな橋の名である。由来は特に書かれていないが、開祖にちなんだ喜多院の山号が明星が輝いたことにちなみ「星野山」であることによるのだろうか。掘割を渡る橋である。  さて町中に戻り、土産物屋や飲食店が入った「蔵里」に、昼食を兼ねて入った。ここは昔鏡山酒造の酒蔵だったところで「明治蔵」「大正蔵」「昭和蔵」を使っての営業である。

春の狭山丘陵 スミレ咲く丘陵

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2019.3.29 狭山丘陵散策 その2 狭山丘陵は花盛り 散策の所々に梅、桜、花桃、木瓜の花が咲いて、季節が春であることを告げていた。(トトロの森18号地近くで) スミレの花 落ち葉掃きした堆肥の中にはカブトムシの幼虫がたくさんいた! 堂入りの池 比良の丘より東方を見る(小手指方向) 「蛇崩れ湧水」砂川源流の1つ しばらく雨が降っていないので、湧水は枯れていた。 金仙寺の桜 1分咲き 黄色いカタクリの花 キバナカタクリ、西洋カタクリ、エリスロニユウムパコダというらしい。 キバナカタクリ/ゆり科 北アメリカ原産 花3~4月 バイモ/ゆり科 中国原産 (別名)アミガサユリ 生薬 有毒植物 ツクシ  スギナ/とくさ科 浅い地下に地下茎を伸ばして繁茂する。 ノウルシ/とうだいぐさ科  黄色い花に見えるものは総苞という黄色い葉(杯状花序)雌花1個に雄花数個がつく。 有毒植物