飯能散歩(宮沢湖までハイキング)

2018.10.17

好天の1日 ムーミンテーマパーク「メッツア」を作成しているという宮沢湖までハイキングを試みたが、宮沢湖手前で、工事中ということで近づけず、湖面をまったく見ることなく引き返した。残念。感触としては工事も最終段階に来ているようだった。

飯能駅から直進 写真のような看板を見つけた。水戸黄門ゆかりの里、武州高麗郷中山宿
歴史ロマンを感じる看板だ!

常寂山 智観寺
ハイキング途中 静かな風情ある山門に惹かれて参拝。
山門脇に飯能戦争に被弾の山門と書かれていた。
元慶年間(877~855)に中山氏により創建されたという古刹。

飯能戦争とは 慶応4年(1868)5月23日 江戸無血開城の後徳川の幕臣らは「彰義隊」を結成し、上野の山に立てこもり新政府軍に抵抗しました。意見の対立から頭取渋沢らが「振武軍」を結成して、飯能に移動、飯能の寺院を本拠として、新政府軍と戦いました。
振武軍勢はおおよそ500人、能仁寺に150人、智観寺に120人、その他観音寺、広渡寺、玉宝寺に分宿逗留、5月23日早朝官軍に攻められ、寺は焼け落ちた。唯一焼け残った山門に砲弾が撃ち込まれた被弾痕が残っていた。(被弾根の残るという山門に弾痕を探したがわからなかった→)

ツワブキ/きく科
常緑の多年草 10~12月に開花。葉は皮質でつやがあり丸く大きな葉を持つ。葉柄は食用になる。

ウメモドキ/もちのき科
木の高さ2~3m 花は淡紫色5~7月頃開花。果実は9月頃から赤く熟し12月頃まで残り、よく目立つ。

まっすぐな杉の木。9月の台風で倒れたらしい。ハイキングコースに数か所倒れたままの木があり、道をふさいでいた。

ここを越えると宮沢湖らしいのだが、工事中で進めず。ムーミンの施設か、建物は完成しているようだった。(ハイキングコースを引き返した。)
ハナカタバミ/かたばみ科

ショウジョウソウ/とうだいぐさ科
(猩々草)花は8~10月 秋に頭頂部の葉が赤・オレンジ色に変わり、これが目立つ。
(まるでポインセチアような植物!)


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