10月の植物図鑑

2018.10.4

台風が日本列島を縦断。近くの公園の松の木が折れたことに驚き、航空公園の木が多数折れていたり、強風による大きな被害を残して去って行った。
台風一過、このまま穏やかな秋日よりが続いてほしい…。

アケビ/あけび科
つる性落葉低木 昔から山遊びする子供のおやつとして親しまれている果実。成熟した蔓は籠を編むなど工芸品の素材として利用される。

シュウメイギク/きんぽうげ科
別名 キブネギク(貴船菊) 中国から古い時代に入ってきた、帰化植物。多年草。

オガルガヤ/いね科
カヤ=ススキ、オギ、アシなど茅葺き屋根に使われるいね科の総称。メガルガヤより穂が太くしっかりしている。

インドハマユウ/ひがんばな科

キギク/きく科
食用菊 「アボウキュウ(阿房宮)」

コルチカム/いぬさふらん科
別名 いぬさふらん ヨーロッパ中南部から北アフリカ原産球根植物。球根を土に植えなくても秋になると花が咲く変わった性質が有る。有毒植物。

ミズキ/みずき科
台風で折れた枝に付いていた果実。紫紅色の枝が特徴。

冬瓜/うり科
果実を食用とする夏野菜。原産はインド、東南アジア。
熟れた冬瓜は冷暗所保管で冬まで日持ちすることから冬瓜と呼んだ。国内栽培は平安時代成立の「本草和名」に記載がある。
冬瓜は95%以上が水分。100gあたり16Kcalと低カロリー、ダイエットに最適。
煮物、汁物、漬け物、酢の物、和え物、あんかけなどで食べる。

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