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ドラセナ・コンシンネの剪定から葉の出るまで

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2018.9.30 5月にドラセナ・コンシンネが大きくなり天井に達しましたので思い切って剪定を試みました。その後の成長の記録です。剪定から約4ヶ月で元のように葉が伸び、観葉植物の役目を果たしてくれています。    剪定前 2018年5月21日         剪定後 2018年5月21日 3鉢ともうまく育         ってほしい。          発芽 2018年6月23日 発芽後の芽の成長 2018年7月11日 (剪定後の)左側の葉を残した方は2本とも枯れてしまいました(写真左下も)。 右下(9月30日)のものは上下を切り落とした棒状の幹から芽が伸びた物です。 復活 2018年9月30日 みずみずしい葉が伸びています。        (9月のまとめ) 9月の植物図鑑で取り上げた植物は総計91種でした。その中で実を付けた植物や実のみは26種でした。

9月の植物図鑑

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2018.9.28 エンジュ/まめ科 (和名)えにす  中国原産 街路樹や庭木 蜂蜜の蜜源植物 ピラカンサス/ばら科 シュロ/やし科 ワジュロ シュロ皮の繊維は腐りにくく伸縮性に富むため縄や敷物、タワシ、ホウキなどに加工される。 キンモクセイ/もくせい科 中国原産の常緑樹 今どこにいても金木犀の良い香りがしています。 イノコズチ/ひゆ科 ヒナタイノコズチ ヤマハゼ/うるし科 美しく秋になると紅葉する。カラスやキツツキなどの鳥類が高カロリーの餌として好んで食べる。 カラタチ/みかん科 中国原産 落葉低木 ミカンの台木 カラタチを題材にした歌が古来より多く歌われている。 ヤブタバコ/きく科  

9月の植物図鑑

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2018.9.27 秋雨前線の停滞しここ数日めっきり涼しくなりました。植物探訪の散策がちょっと停滞気味。台風もまた日本列島に上陸しそうな様子、心配です。 ナガエノコミカンソウ/こみかんそう科 葉が青々として美しい。葉は就眠運動をする。 マルバルコウソウ/るこうそう科 白花 白花とオレンジの花を見つけました。白花は野生種として初めて見たような気がします。 マルバルコウソウ/るこうそう科 オレンジ色の花 エンジェルトランペット/なす科 マルバアサガオ/ひるがお科 西洋朝顔ともいう。 エンジェルトランペットに西洋アサガオが巻き付いて咲いていました。 ◎エンジェルトランペット/木立朝鮮朝顔は下向きに花が咲き、似た花のダチュラ/朝鮮朝顔は上向きに花が咲くという違いがある。 ヘチマ/うり科 ヘチマ水が欲しい、とにらんできました。 トレニア/あぜとうがらし科 どこから逃げ出したのか、側溝と塀際の隙間に咲いていました。 ?

9月の植物図鑑(実)

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2018.9.24 仲秋の名月 (今夜晴れてほしいが。) ベニイタドリ/たで科 名月草 花がややピンク色 名月草ではないかと思います。仲秋の名月にふさわしい花を見つけました。 イタドリ/たで科  ガマズミ/れんぷくそう科 花期 5~6月(のはずなのに9月に花が咲いていました。) 晩夏から秋にかけて3~5mmの果実をつける。果実酒になる。 「古事記」のイザナギノミコトがヨモツヒラサカで追いつかれそうになったときイザナミノミコトらに投げつけた実がこれで「神掴み(かみつかみ)」と呼ばれ、それから「ガマズミ」に変化したと伝えられる。   ノブドウ/ぶどう科 (地方名)イヌブドウ、カラスブドウ 熟すと光沢のある青色や紫色などに色づくが本来の実は白色。 ゴンズイ/みつばうつぎ科 実の形から「狐の茶袋」木から発せられる匂いから「黒臭木」とも呼ばれる。 オオニシキソウ/とうだいぐさ科 雑草の陰に埋もれるように、目立たない花をひっそりと咲かせていました。 アレチウリ/うり科 北米原産 特定外来生物 本州以南の土手に多い。雌雄異花 マメガキ/かきノキ科 葉が落ちてしまってどうしたのだろう。 アオハダ/もちのき科 別名 マルバウメモドキ、コショウブナ  キャッツテール/とうだいぐさ科 もふもふの猫のしっぽみたいな花 一度見たら忘れられません。

9月の植物図鑑

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2018.9.23 お彼岸でちょっと郊外まで行きました。 ハニーサックル/すいかずら科 花期 7~9月 (ツキヌキニンドウのそっくりな風情です。) シュウカイドウ/しゅうかいどう科 「花の名海棠に似たり。故に名付く」(大和本草) 別名ヨウラクソウ、相思草など カンナ/かんな科  球根 熱帯植物 花期6~10月 花色 白、赤、ピンク、オレンジ、黄色など オオブタクサ/きく科 帰化植物 雌雄同株の風媒花 道端や荒れ地に繁殖 キクイモ/きく科 別名 アメリカ芋、ブタイモ、サンチョクなど アメリカ原産 江戸時代に飼料用作物として伝来。加工用や食用として栽培されたものが野生化した。    ヒネム/マメ科 別名 ベニゴウカン(紅合歓) 花が合歓の花に似ていて赤い花が咲く。丈は50cm~1m

9月の植物図鑑

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2018.9.21 いつの間にか秋も本番 もうすぐ仲秋の名月  今年は9月24日(月)です。芋の収穫時期なので芋名月ともよばれます。まずは芋の成長記録から。 そろそろ収穫できるのではないかと楽しみにしています。毎年サツマイモは畑のネズミにおいしそうなところを齧られてしまいますので、見つかる前に食べよう、と! サトイモ/さといも科 8月にはこのサトイモの葉をお茶席で水差しの蓋に利用して、葉蓋手前(はぶたてまえ)を行いました。 サツマイモ/ひるがお科 そろそろ収穫可能か。 クリ/ぶな科 ◎以上の3点は仲秋の名月には捧げものとして薄とともに縁先に飾ります。  シソ/しそ科 紫蘇と青じそ 秋雨で花が咲いて勢いづいています。 チカラシバ/いね科 ヨメナ/きく科 モッコク/つばき科 実はメジロ、キビタキ、オオルリなどの野鳥が食べる。 コスモス/ きく科 秋桜(あきざくら)ともいう。いま秋の日を受けてのびやかで美しい姿が見られます。 チジミザサ/いね科

9月の植物図鑑

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2018.9.18 秋も最盛期、夏から飼育していた鈴虫の音がやや弱弱しくなりましたが、屋外の草むらからはコオロギやカネタタキの音がしきりに聞こえてきます。夜長に耳を澄ましたいものだと思います。 オオバジャノヒゲ/ゆり科 すげ?/かやつりぐさ科 ハナミズキ/みずき科 美しい実・紅葉が始まっていました。 アケボノフウロ/ふうろそう科 (ゲラニュウム) オキザリス/かたばみ科 インドハマユウ/ゆり科 アフリカハマユウとの違いは、花弁の真ん中に濃いピンク色の縦筋があること。 カルカヤ/いね科 (別名)オガルガヤ ヒガンバナ(リコリス)/ひがんばな科 マンジュシャゲの珍しい花、オレンジ色や白 い花が咲いていました。奥に一輪赤色も。