7月の植物図鑑

7月の植物図鑑 7.1
2018年 後半に突入 夏越しの払いですっきりした気分。この調子がいつまでも続きますように。

カシワバアジサイ/あじさい科
北アメリカ原産 白から緑色に変化する途中の美しさに目をとめました。

ツワブキ/きく科
常緑多年草 つやのある大きな葉が特徴 (秋から冬に菊に似た黄色い花をまとめて咲かせる。)暑さに負けず庭に緑を添えていてけなげであった。葉柄は食用になる。
 サルスベリ/みそはぎ科
中国南部原産 花は紅または白色、長い間花が咲いていることから百日紅ともいう。風に吹かれている花の風情は涼しげで心地よい。

オイランソウ/はなしのぶ科
草夾竹桃 フロックスともいう。開花6月中旬~10月中旬 花の香りが花魁の白い粉(化粧)の香りに似ているので、花魁草という。園芸植物で子供の頃から庭に咲かせていた夏の定番の風景だ。

カワラナデシコ/なでしこ科
日本原産 深い切り込みの花びらが特徴で、ピンクや紫色などがある。繊細でりんとした印象の花。

オカトラノオ/さくらそう科
日本、中国、朝鮮半島に分布 山野の日当たりの良い草原に自生する。花期は6月~7月
白色の小さい花を茎の先に総状に付け、下方から開花して行く。花穂の先端が虎の尾のように垂れ下がる。

 ハクチョウソウ(ガウラ)/あかばな科
長く伸びた花茎に小さな蝶が止まっているように見えることから白蝶草という。

ニゲラ/きんぽうげ科
クロタネソウともいう。ピンク、青、紫、白の花を4月~6月に開花。地中海~西アジアに分布。

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