7月の植物図鑑

7月の植物図鑑

アメリカオニアザミ/きく科
ヨーロッパ原産 和名に「アメリカ」と有るがヨーロッパ原産のアザミであり、誤解を避けるためにセイヨウオニアザミと呼ばれることがある。高さ50~100cm 花期は7~10月 葉は深く裂け、縁にある棘は鋭い。要注意外来生物。

ヘクソカズラ/あかね科
つる性多年草 葉や茎に悪臭があることから屁屎葛の名がある。古名はクソカズラ。花期は7~10月 諺に「屁屎葛も花盛り」(不器量な娘でも年頃になればそれなりに魅力があるということ)がある。

ニチニチソウ/きょうちくとう科
初夏から晩秋まで次々と花が咲くので「日々草」という。花は白、ピンク、赤、赤紫などがあり、中心だけ色が違うものがある。(花壇に夏らしい花が咲きそろいました)

センニチコウ/ひゆ科
花びらを持たず、苞と呼ばれる部分が赤色や紫色に色づく。春~秋まで長い間鑑賞できるので「1000日も咲き続ける花」と信じられ、千日紅と名付けられた。

トレニア/あぜとうがらし科
東南アジア、アフリカ原産 花期6~10月  株は成長しながら次々と花を咲かせ、非常に花付きが良いのが特徴。

ベコニア/しゅうかいどう科
花色は赤、白、黄、紫色など色とりどりのハート型の花びらや、育てやすいなどから人気の観葉植物。

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