戦国の城 長篠城 


3日目
9:00発→浜名湖周辺9:30→長篠城跡10:30、長篠城址史跡保存館→設楽原歴史資料館(長篠・設楽原の戦い)12:30→奥浜名湖(龍潭寺・井伊谷宮・竜ヶ岩洞・方広寺)15:00→(新東名・圏央道)→所沢18:40着

長篠城跡 日本100名城の1つ
長篠・設楽原の戦い
武田信玄の後を継いだ勝頼は天正3年(1575)515000人の軍を率いて長篠城を囲んだ。城主奥平貞昌は500人の城兵とともにこれをよく防ぎ、また鳥居強右衛門等の決死の働きでもちこたえた。織田・徳川連合軍38000人は設楽原に進撃し、連吾川に沿って馬防柵を築いた。当時最強といわれた武田軍は、織田・徳川連合軍の放つ多くの火縄銃の前に敗れ、名だたる名将勇士を失った。この戦いによって、織田氏の勢力は絶大なものとなった。

写真右下の配置図のように、戦は山の麓、八方の尾根に陣を敷き参戦、意思疎通はどうしたのだろうか。陣太鼓、銅鑼、狼煙か。武田軍1万人を超える戦死者を織田信長が塚を築き葬ったというが、戦に明け暮れた人々の気持ちを、どのように理解して良いのかわからず、複雑な気持ちで古戦場を眺めた。



奥浜名湖(井の国)
 龍潭寺 井伊氏の菩提寺。直虎ゆかりの寺。 (右写真)井伊直虎と井伊家の墓



龍ヶ岩洞 25千万年前の鍾乳洞(シャンデリアの間)



方広寺 禅宗臨済宗派の寺 後醍醐天皇第4皇子ゆかりの寺

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