5月の植物図鑑

ササユリ/ゆり科  (明治村にて)
山地に生える多年草 日本原産で日本を代表するユリ。本州中部以西から四国・九州に分布。葉や茎が笹に似ていることからこの名がある。サユリともいう。
シモツケ/ばら科
山地にも生えるが庭にも植えられる落葉樹。高さ1m位。栃木県下野で最初に発見された。(右側)
ハナショウブ/あやめ科   (明治村にて)
野花菖蒲の園芸種。花の色は白・桃・紫・青・黄など多数あり、絞りや覆輪などの組み合わせを含めると5,000種 類あるという。
ハギ(ヤマハギ)/まめ科  (明治村にて)
山野に広く生える落葉樹。秋の七草の1つであるが、今年は5月(初夏)に咲き始めている。驚き! 

 カイコウズ/まめ科  (蒲郡にて)
カイコウズ(海紅豆)・アメリカデイゴともいう。アメリカ原産の落葉樹。寒さに弱いため、関東以西で庭木として植えられる。海岸で見かけることが多い。

コマツヨイグサ/あかばな科 (蒲郡にて)
北アメリカ原産の帰化植物。本州・四国・九州に広く定着。
○五月の植物図鑑で紹介した花・植物は65種類であった。六月も引き続き身近な植物の紹介を行う予定。1年間でどのくらいの植物を集めることができるか楽しみにしている。

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