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4月, 2025の投稿を表示しています

潮来・佐倉

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潮来・佐倉 アヤメにはちと早く咲いてはいないが、藤の花は藤色をなびかせ始めている。 潮来のイタロウのお出迎え  ヤナギに潮来船と鯉のぼりと、観光にはよい季節だ。 橋の上から眺めた、潮来の風景 いざろ船にのって出発 佐倉へ到着  佐倉の街並みをそぞろに歩く インバウンドのお客さんもまだ少ないようだ。どこかで昼食をと思って探したが、軽食のお店が多く、昼食場所を探すのに苦労した。 目的の1つ。伊能忠敬の旧宅を見学。 商家の町 佐倉 伊能忠敬はここで商売を成功させ、後の地図作りの資金とした。後半生を地図作成に情熱を傾けたことに感動を覚える。 佐倉の落ち着いた街並み 伊能忠敬記念館

土浦・北浦

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 土浦・ひたちなか海浜公園・北浦 霞ケ浦を周回するように緑深い茨城県を移動する。本当にきれいな景色だ。 土浦は城下町だった。 土浦城 つつじ、八重桜、アヤメが咲き乱れる城内 土浦のシンボル マンホールは筑波山と霞ヶ浦と成田空港 土浦の中城 落ち着いた城下町 ひたちなか海浜公園 可愛らしい汽車に乗ってネモフィラの丘へ 汽車から眺める海浜公園の森 見晴らしの丘頂上から鹿島灘を見る フェモフィラ ネモフィラは5分咲き  北浦へ 北浦では帆船が見られるかと期待している。あぜ道には小さな花がたくさん咲いて、下校途中の中学生が「こんにちは」と大きな声であいさつしてくれた。 北浦風景 この水田は蓮田という。以前は稲作をしていた田んぼであったが、最近はレンコンを収穫しているらしい。5月の節句用にショウブも合間に植えているという。 (コメ不足の今年、また水田として復活することはないのだろうか。淡い期待を込めて眺める) 夕日が蓮田に落ちる。

茨城へ(牛久、土浦)

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 茨城へ(牛久、土浦) 茨城へふと思い立ち春風に誘われて行ってみた。圏央道を使うと土浦まで一本道。途中一車線の所もあり渋滞気味のところもあったが、快適な旅である。 まずは、土浦、牛久、青春時代の思い出もあり、ぜひ訪れてみたい街であった。牛久大仏はそのころはなかったが、目を見張るような高さである。牛久沼には小川芋銭の旧居あり、『橋のない川』の住井すゑの旧居あり、河童碑がありでぜひ行ってみたい所であった。 牛久大仏 圏央道からも見えるがすごい迫力 200mの高さ 足元にはたくさんの花が咲き乱れて… 牛久沼へ 河童3態 牛久沼にはたくさんのカッパが孤独を慰めてくれる。 穏やかな牛久沼 小川芋銭の旧居 雲魚亭 住井すゑ文学館(旧居跡に建つ) 土浦の町へ(泊)

スミレ 2(里山のスミレ)

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 スミレ 2(里山のスミレ) 先日のスミレは、比較的乾いた土地、道路端のスミレたちでしたが、トトロの森の作業時にその周辺で見つけた、里山に生えているスミレたち ツボスミレ、オカスミレ、タチツボスミレ、アカネスミレ(と、季節のキンラン、フデリンドウの新鮮な花たち) ツボスミレ 平地、丘陵地、山地に普通にある、水湿のあるところに好んで生える。花は小型で白色。4-5月に咲く。側弁には少し毛があり唇弁は他の弁よりも短く、紫条が走り、距は長さ2-3mmで短い。 オカスミレ (少し花時を過ぎていた) →アカネスミレと分類は同じ。まったく無毛の物。 タチツボスミレ 花が緑化(変異種) 低地や山地に最も普通なスミレ。葉は円心形ないし偏円形で、基部は心形。托葉は短く羽裂する。 タチツボスミレ  (緑化した近くの通常のタチツボスミレ)花は淡紫色。距は短い。 アカネスミレ 低地、丘陵地に生える多毛のスミレで、葉、花柄、萼片、蒴果は短毛におおわれる。長さ8cmにもなる大きな葉。花は4月に咲き、濃紅紫色。 アカネスミレ (距は細長く6-8mm) →全体にまったく無毛の物は オカスミレ という。 キンラン 待ちに待った春 フデリンドウ 蛍光色のような森の中で存在感を示す。(はっとするような美しさ)