投稿

5月, 2019の投稿を表示しています

5月の植物図鑑

イメージ
2019.5.31 5月も今日で終わり。ここで取り上げる植物も夏めいて、大柄のものが増えてしまった。 サツキ/つつじ科 このボリューム感 すごい!  ケムリノキ/うるし科  スモークツリー  ドクダミ/どくだみ科 ドクダミ茶 爽健美茶の主原料の1つ。  ネズミモチ/もちのき科  コエビソウ/きつねのまご科 冬でも暖かいところで管理すると咲く。周年開花。朱色の苞が重なった形がエビのように見えて美しい。その間から出る白い花は目立たない。 メキシコ原産  マリーゴールド/きく科 花の意味は「聖母マリアの黄金の花」 メキシコ原産。  チチコグサモドキ/きく科 北アメリカ原産。  ニチニチソウ/きょうちくとう科 初夏から晩秋まで次々と花が咲くので「日日草」という。  コバノランタナ/くまつづら科 南アメリカ原産

5月の植物図鑑

イメージ
2019.5.29 5月の植物図鑑 畑の隅にいろいろな植物が生えてくる。どこかで手に入れた種をまいたのだろうか、小鳥か、風のいたずらか、咲いて初めて何の花なのか、調べるのも楽しみの一つである。 そんな得体のしれない花たちと野菜の花と。 マツバウンラン/ごまのはぐさ科 北アメリカ原産 4~5月青紫のヒエンソウのようなきれいな花。葉は細く松葉のよう。  ヒエンソウ/きんぽうげ科 デルフィニウム白・青    ムシトリナデシコ/なでしこ科 (別名)ハエトリナデシコ、コマチソウ、ムシトリバナ 原産地 ヨーロッパ 茎上部の葉の下に粘液を分泌する部分が帯状にあり、ここに虫が付着してとらえられることがある。  シュンギク/きく科 シュンギクに花が咲いた。  クリ/ぶな科 細い糸のようなものが(雄花の)蕾   ジャガイモ/なす科 南アメリカ アンデス山脈原産 異国でもたくましく育つ。  ヤグルマギク/きく科 ヨーロッパ原産 ドイツの国花  ニゲラ/きんぽうげ科 と カモミール/きく科

5月の植物図鑑・狭山丘陵

イメージ
2019.5.27 狭山丘陵・さいたま緑の博物館前にヒメザゼンソウの株があるので、そろそろ咲く頃と根元を探していると、博物館職員の方が、今1つだけ咲いていますと教えてくれた。これから6月の始めにかけて次々と咲くことと思うと、また行ってみたい。 ヒメザゼンソウ/さといも科 ほぼ中央に三角の紫の苞が見えるが、中の花軸はまだ見えない。 博物館掲示の写真 ウスバシロチョウ/あげはちょう科 羽根は透明で白く、黒い斑文が美しい。比較的ゆっくりとした動作で飛んできて、目の前にとまってくれた。 博物館掲示のウスバシロチョウ  タツナミソウ/しそ科 本州・九州の丘陵の林緣や草地に生える。  コアジサイ/ゆきのした科 関東以西の山地に生える落葉低木。  野山北公園 横田トンネル(羽村横田軽便鉄道跡) 多摩湖を作るとき資材や砂利を運搬用のトロッコ鉄道跡 自転車道路として昼は解放している。  赤堀トンネル トンネルの中は涼しい。  クワノキ/くわ科 実を付けた桑の木。蚕の餌として古来重要な作物、また果樹としても利用される。  多摩湖 耐震補強のためか?堰堤は改修工事中  ブラシノキ/ふともも科 別名 キンポウジュ、ボトルブラシュ、ボトルブラシ 5月開花 オールトラリア・ニューカレドニア原産

菊苗の植え替え トルコ至宝展(新国立美術館)など

イメージ
2019.5.20 菊苗の植え替えを行った。 4月に3号ポットに差し芽した菊苗を5号鉢に植え替え、苗の根の成長を促す。 用土は 腐葉土3 赤玉土中粒1 くん炭少々 トルコ至宝展(新国立美術館) オスマントルコ帝国の宮殿 トプカプ宮殿はチューリップの宮殿と呼ばれていたらしい。 すばらしい宝石の数々とチューリップを造形した宮殿の生活、文化など異文化満載の美術品を堪能した。   六本木 ミッドタウンのオブジェから。  その他 近くのコンビニの店舗にツバメが営巣 子育てをしていた。  ユキノシタ/ゆきのした科 花は5弁 上の3枚が小さく下の2枚は細長い。  ニワゼキショウ/あやめ科 帰化植物

筑波海軍航空隊記念館と笠間稲荷神社

イメージ
2019.5.17 海軍航空隊記念館と笠間稲荷神社 海軍航空隊記念館というのが笠間市にある。「永遠のゼロ」の映画の撮影地で、戦争遺構として語り継がれているらしい。太平洋戦争末期には特別攻撃隊も編成され「特攻」の訓練も行われた。 海軍航空隊記念館  記念館展示品 零戦の破片 紙のように薄い金属片  南方の森林に残された飛行機の残骸写真   司令部に残された号令台 筑波海軍航空隊ここにありき  笠間稲荷神社 常夜灯  笠間稲荷神社 門前町       笠間稲荷神社のご神木 胡桃の木  藤棚 藤の花は終わって花の色は退色 緑の葉がまばゆい。  境内に貼ってあったポスターから 藤がみごと。  笠間稲荷神社本堂の すばらしい彫刻が目を引く。  笠間稲荷神社美術館 笠間焼き         笠間焼き