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高麗郷(日和田山)散策

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 高麗郷(日和田山・高指山・物見山)散策 秋らしい日差しと曼殊沙華の便りに誘われて、またこの1年ゆっくりと散策したことがないという思いに駆られて、高麗の里に出かけた。曼殊沙華も見たいが、日和田山に登って、その下の巾着田の様子を眺めたい。そして、その先の物見山(いつも躊躇して引き返していた)にも行きたいとひそかに考え、地図も持たずにあたふたと出かけた。 高麗駅に着き、まずは曼殊沙華見物の人の流れに乗って高麗川を渡り、曼殊沙華祭り会場に行こうか、日和田山に登るべきか迷いつつ高麗本郷の交差点でしばし考えたのち、やはり先に「日和田山」に登ろうと高麗神社方向に向かい、登山口を探して歩く。 高麗駅シンボルのトーテムポール (11時過ぎに到着) 日和田山登山口 田部井淳子さん顕彰碑 日和田山登山口には曼殊沙華が満開 よく整備され、歩きやすい登山道を行く 2の鳥居 西武球場の銀色の屋根がはるか先に見える 金毘羅神社を越して頂上を目指す 日和田山頂上 (12時頃 昼食) 小学5年生の遠足の子どもたちが続々到着。子供たちは物見山の方から登ってくる。先に進むか迷っていた心が決まる。子供たちが上ってきた「物見山」を経由して武蔵横手駅へ行こうと。 日和田山頂上の標(302m)昼食休憩30分弱後、高指山を目指し急な崖路を下る。 高指山頂上からの眺望(特徴的な大岳山が見える) 高指山(332m 午後1時頃) 高指山から物見山へ 物見山頂上(375m 1時半ごろ) 物見山から下る途中 「五常の滝」近くの流れ 「五常の滝」は門が閉まっていて見学できず。 登山道のアキギリの花 民家の傍にはすでに「金木犀の花」が満開 武蔵横手駅に無事到着(2時40分頃)     30分ほどの待ち時間で電車が到着 いつも日和田山から引き返していた残念な思いが、今日解消された。物見山から駅までの1時間余り、林道を淡々と歩く。非常に単調に感じられたが、念願かない満足した。 今どきの小学生の遠足登山、先生方も大変ご苦労なさることと思いをはせた。ゴミを拾いながら行く素直で良い子供たちだった。