投稿

5月のあれこれ 草津はシャクナゲ 所沢では郭公祭 

イメージ
 5月のあれこれ  草津はシャクナゲが満開 1か月前の草津にはまだ雪が残っていて散歩には雪靴が欲しかったが、5月中旬の草津はどこを歩いても一斉に花が咲いていた。チューリップに朱色のヤマツツジに山吹、そしてシャクナゲの花。きれいな季節である。 一方所沢では緑豊かな5月、郭公祭が行われた。郭公祭とは左卜全の命日が5月26日。郭公の鳴く季節であるからと名付けられ、親族の方を中心に北野天神社に左卜全の「台本塚」が夫人の糸さんの手により建てられている縁で、北野天神社で執り行っているものである。左卜全の甥御さんたちが卜全の生前のエピソードを披露してくれ、和気あいあいの楽しい会であった。2年前の講演会の続きも聞きたいと所望しておいた。 草津のシャクナゲ 白根神社 白根神社の狛犬 草津湯畑 湯畑 傘の共演 所沢では 左卜全 郭公祭(5/26(月)) 左卜全から貰ったという芦雪の掛け軸披露 左卜全の「台本塚」 北野天神社境内   北野天神社境内に新たな建造物 (複葉機製作途中)飛行機神社あり

森のにぎわい

イメージ
 森のにぎわい 里山なのに草木が繁殖、どこか遠くの森に蘭類は生えているのだと思っていたが、この里山に絶滅危惧種と言われるような蘭科植物が生えていることに驚きを禁じ得ない。少しづつ森の手入れをするわれわれに森が胸襟を開いてくれているようだ。 それに応えるために真面目にこれからも作業して守って行こうと思う。 蜘蛛の巣立ち?(↓)作業を始めたころには塊だった蜘蛛の子どもたち。1時間後にはこのように別れ始めた。風に乗りどこかに飛んでゆくのだろうか。 サイハイラン  ウグイスカグラ(実) コクラン イチヤクソウ エンシュウムヨウラン クモキリソウ

葉は花の元(花のような葉がでた!)

イメージ
 葉は花の元(花のような葉がでた!) ある講座に参加して、その時の講師の先生が、中学校の理科の教科書に「花は葉が変化したもの」と書かれているといわれたのが、とても印象に残っている。 私は趣味で菊の花を育てているのだが、春に挿し芽をするために昨年の菊の株を取ってある。その新芽が花のような葉をつけたので、これこそ葉が花に変化する途中を示しているのだろうと思って写真に収めた。 これはゲーテが見つけて花は葉からの進化したと唱えたのと同一の物だろうか。まずは写真を掲示する。 菊の花のような葉の塊 (清美の由来) 大輪の菊の花にそっくり! 花のような葉の塊を下から覗いたところ 2024.11.14の管咲 清美の由来 花のような葉が出た株に昨年このような花が咲きました。 ネットより (花の要素 components of flowor 生物学類) 被子植物の 花は基本的に外側から萼片、花弁、雄蕊、雌しべ、が輪状に集 まってできている。これらの花の要素はすべて葉が変化してできたものであり、花葉とよばれる。これらの要素が葉から変化したものである事は近年の 分子生物学的な研究 に基づく実験からも確かめられている。(ABCモデル)

潮来・佐倉

イメージ
潮来・佐倉 アヤメにはちと早く咲いてはいないが、藤の花は藤色をなびかせ始めている。 潮来のイタロウのお出迎え  ヤナギに潮来船と鯉のぼりと、観光にはよい季節だ。 橋の上から眺めた、潮来の風景 いざろ船にのって出発 佐倉へ到着  佐倉の街並みをそぞろに歩く インバウンドのお客さんもまだ少ないようだ。どこかで昼食をと思って探したが、軽食のお店が多く、昼食場所を探すのに苦労した。 目的の1つ。伊能忠敬の旧宅を見学。 商家の町 佐倉 伊能忠敬はここで商売を成功させ、後の地図作りの資金とした。後半生を地図作成に情熱を傾けたことに感動を覚える。 佐倉の落ち着いた街並み 伊能忠敬記念館

土浦・北浦

イメージ
 土浦・ひたちなか海浜公園・北浦 霞ケ浦を周回するように緑深い茨城県を移動する。本当にきれいな景色だ。 土浦は城下町だった。 土浦城 つつじ、八重桜、アヤメが咲き乱れる城内 土浦のシンボル マンホールは筑波山と霞ヶ浦と成田空港 土浦の中城 落ち着いた城下町 ひたちなか海浜公園 可愛らしい汽車に乗ってネモフィラの丘へ 汽車から眺める海浜公園の森 見晴らしの丘頂上から鹿島灘を見る フェモフィラ ネモフィラは5分咲き  北浦へ 北浦では帆船が見られるかと期待している。あぜ道には小さな花がたくさん咲いて、下校途中の中学生が「こんにちは」と大きな声であいさつしてくれた。 北浦風景 この水田は蓮田という。以前は稲作をしていた田んぼであったが、最近はレンコンを収穫しているらしい。5月の節句用にショウブも合間に植えているという。 (コメ不足の今年、また水田として復活することはないのだろうか。淡い期待を込めて眺める) 夕日が蓮田に落ちる。